【最終版】G3:京都2歳S 追い切り評価~2019年11月23日開催

2019年11月22日金曜日

本記事は、2019年11月23日に京都競馬場芝2000mで開催される「ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は9頭。以降の更新はありません。レースは2歳馬齢戦です。

1枠1番 トウカイデュエル 牡2 55.0 秋山【B】

栗東坂路単走。ほとんど左手前で走り、最後に右手前に替えた。右手前のフォームは極めて伸びやかで見栄えする。左手前時は、ポンと左前肢を投げ出して体の中心寄りに強く着地させる独特のフォームになる。まだ荒削りだが、体はやわらかそう。

2枠2番 ヴァルナ 牡2 55.0 スミヨン【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。なかなか手前を替えられず、追ったがクビ差遅れ。四肢の可動域はもの足りないが、キビキビと動けてはいる。

3枠3番 ジャストナウ 牡2 55.0 菱田【B】

栗東坂路単走。前膝が上がるのは長所だが、首をほとんど使えていない。左手前時は手前側前肢を体の中心に着地する。右手前になると体がまっすぐ向き、動きが滑らかになる。左回りで坂のあるコースが合いそうな動き。

4枠4番 ロールオブサンダー 牡2 55.0 松山【B】

栗東坂路単走。何度かステッキを入れて最後までしっかり追った。四肢の可動域は狭めだが、集中して駆けられている。


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5枠5番 インザムード 牡2 55.0 岩田康【C】

栗東坂路単走。右前方に関係ない馬が居てラチ沿いに追いかける形に。坂を向いた当初はまじめに走っていたが、中盤から疲れたのかフォームがバラバラに。舌も出した。躓くシーンも多い。

6枠6番 ミヤマザクラ 牝2 54.0 マーフィー【A】

栗東坂路併せ。首の使い方は上手で、前後の連動した好フォーム。どちらの手前でも体の向きはまっすぐで、安定した動きを見せてくれた。

7枠7番 ショウナンバレリオ 牡2 55.0 池添【B-】

栗東坂路単走。何度か手前を替えた。前脚の着地ポイントが左右にぶれる完歩が多く、まっすぐ走れていない。馬体に幅がありパンとしてくれば力強く走れそうだが、未完成な印象が強い。

8枠8番 マイラプソディ 牡2 55.0 武豊【B+】

栗東CW単走。馬場の真ん中内目を通って直線へ。まだ地面をしっかりつかめていないが、首の角度は良く脚元の回転力は高い。気合いも乗っており、好仕上がり。


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8枠9番 ヒシタイザン 牡2 55.0 幸【A】

栗東CW単走。馬場の内側をカーブし、馬場の真ん中に持ち出して直線へ。手前を替えて遊んでいるが、フォームの安定性は高く、体幹もしっかりしている。現時点での完成度は高そう。

参考ステップレースの結果

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