【最終版】G3:京阪杯 追い切り評価~2019年11月24日開催

2019年11月22日金曜日

本記事は、2019年11月24日に京都競馬場芝1200mで開催される「京阪杯」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳上別定戦です。

1枠1番 ラブカンプー 牝4 55.0 西村淳【C】

栗東坂路併せ。促しながら2馬身遅れ。基本的に調教駆けしない馬なので遅れは仕方ないのだが、見栄えはしない。相手が少しヨレて自分のコースへ寄ったときにひるんだことは割引。

1枠2番 アポロノシンザン 牡7 57.0 横山武【B+】

美浦W3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は内外にアタマ差先行。内にアタマ差、外にクビ差先着した。パワフルに動けており、抜かせなかったことも評価したい。

2枠3番 パラダイスガーデン 牝7 54.0 坂井【-】

映像なし

2枠4番 フミノムーン 牡7 56.0 国分優【B】

栗東坂路併せ。相手を1馬身ほど追いかけて坂に入り、追ってハナ差先着した。首の上下動幅はいまいち安定しないが、やわらかな動きで脚元もまずまず力強い。


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3枠5番 ビップライブリー 牡6 56.0 松岡【-】

映像なし

3枠6番 ライトオンキュー 牡4 56.0 古川【B+】

栗東坂路単走。体の向きはほんの少し右だが、首を小刻みに使って気合い乗り良く集中。最後までしっかり駆けられており、状態は良さそう。

4枠7番 カラクレナイ 牝5 54.0 大野【C】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。カーブからずっと掛かったような動きで、直線を向いてからも走るのを嫌がっているかのよう。終いはある程度まともになったが、前さばきが硬く全身を連動させられていない。

4枠8番 ダイメイフジ 牡5 56.0 池添【B】

栗東坂路併せ。四肢の可動域は狭いがリズムは安定。キビキビと動けており、終い突き放して2馬身程度先着した。


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5枠9番 エメラルエナジー 牡7 56.0 吉田隼【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は3頭分ほど離れて外を行っていた相手を半馬身差追走。相手の方を向く勝負根性はあり、体を寄せてきた相手と合わせて伸び、アタマ差先着した。

5枠10番 エントリーチケット 牝5 54.0 丹内【B】

栗東坂路単走。頭の向きは安定しないが体はまっすぐ前を向いている。フォームは安定しており、リズム良くまっすぐに坂を駆け上がってきた。

6枠11番 アウィルアウェイ 牝3 53.0 北村友【B-】

栗東坂路単走。首を上下でなく前後に使う傾向があり、右前肢の動きが安定しない。右手前になるとバタバタしたフォームになる。活気はあるが。

6枠12番 アイラブテーラー 牝3 53.0 和田【B】

栗東坂路単走。線は細く非力な印象を受けるが、集中して気分良さそうに登坂。素軽く動けている。


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7枠13番 リナーテ 牝5 55.0 三浦【B-】

栗東坂路単走。ある程度やわらかには動けているが、いまいち覇気がなくふわっとした走りで、まっすぐに走れていない。途中落鉄したかもしれない。

7枠14番 モズスーパーフレア 牝4 56.0 松山【A】

栗東坂路単走。活気は十分にあり、首を激しく動かして前後の連動した好フォーム。頭は低く保てており、気合い乗りも良い。

7枠15番 エイシンデネブ 牝4 54.0 藤岡康【B】

栗東坂路単走。ジョッキーがステッキを抜くだけで反応はしたが、少し疲れたタイミングだったようで、終い若干脚色が鈍った。頭は高めだが脚を高く上げられており、リズム良く駆けられている。

8枠16番 ニシノラッシュ 牡7 56.0 幸【B+】

栗東坂路単走。体の向きはまっすぐ。馬場の凹みに脚を取られた完歩はあったが、それでもフォームが崩れずすぐに修正できたことも評価したい。1年9か月の長期休養明けで、体の丸みはそれほどないが、動きは問題ない。


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8枠17番 ファンタジスト 牡3 56.0 浜中【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。終い軽い肩ステッキを入れて十分に負荷をかけた。首の使い方がぎこちなく、全体的な動きも重い。マイナス評価するほどではないが、前走時以下の状態ではありそう。

8枠18番 ダイシンバルカン 牡7 56.0 勝浦【B-】

栗東坂路単走。前脚のどちらかが外を回す完歩が多い。後脚はまっすぐやわらかに蹴れているのだが、バタバタした印象は受ける。

参考ステップレースの結果

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