高松宮記念 2019 レース回顧

2019年3月26日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
13ミスターメロディ牡457.01:07.3B3
24セイウンコウセイ牡657.01:07.4B12
37ショウナンアンセム牡657.01:07.4C17
413ダノンスマッシュ牡457.01:07.5A1
55ティーハーフ牡957.01:07.6B11
68レッツゴードンキ牝755.01:07.6B+5
716デアレガーロ牝555.01:07.8B8
812ロジクライ牡657.01:07.8A4
96アレスバローズ牡757.01:08.0B7
102ラインスピリット牡857.01:08.1B-16
1117ダイメイフジ牡557.01:08.1B14
1214ペイシャフェリシタ牝655.01:08.1B+15
1311ヒルノデイバロー牡857.01:08.8B-18
149ナックビーナス牝655.01:08.9B6
1515モズスーパーフレア牝455.01:09.0B+2
1618ダイメイプリンセス牝655.01:09.1C9
171スノードラゴン牡1157.01:09.2B10
1810ラブカンプー牝455.01:09.3B-13


総評
A評価2頭、B+評価3頭。1週前にプラス評価は居なかった。ダノンスマッシュは4着までで、ロジクライは不利もあり見せ場なし。3着にはC評価ショウナンアンセムが入り、B→B→Cという全く参考にならない結果になってしまった。
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パドック
ティーハーフが良く見えた。ここのところパドックで良く見せてくれる馬で、9歳だがまだまだ元気。しかし5着までだった。Twitterに書いたとおり、文句なく良く見えたのは2頭だけ。セイウンコウセイはトボトボとした歩様で元気なく見え、ショウナンアンセムは全く目立たなかった。
ポイント
セイウンコウセイが好スタート。外からラブカンプー、モズスーパーフレアも出してくる。モズスーパーフレアは3コーナーまでに最内を奪えず、若干のコースロス。セイウンコウセイは控えて最内を確保。ミスターメロディはその後ろにつけた。直線。モズスーパーフレアは一杯になり、セイウンコウセイが先頭に立つ。内を閉めずある程度外に持ち出したため、開いたスペースをミスターメロディが突く。ミスターメロディは若干内にささりながら伸びてショウナンアンセムのスペースをなくしたこともあり、着差以上の完勝だった。
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分析
勝ち時計の1:07.3は、まずまず。ただ、展開が左右したレースとも言える。上位に来たのはすべて内につけていた馬で、外を回すとノーチャンス。唯一外を通って掲示板の載ったのはダノンスマッシュだが、コーナーは内目を回していた。ただ、同馬は3コーナーでナックビーナスにぶつけ、その余波で隣のアレスバローズと後ろのロジクライも不利を受けている。パトロールを見るとよくわかるが、馬が内にささったわけではなく、騎手の技量不足。内に入れようと焦った結果で、これで勝っていても後味の悪い結末になっただろう。モズスーパーフレアは、前半3F33.2の逃げ。前走時は32.3で、0.9遅い。3コーナーまでに先手を奪えなかったこともあったが、それより乗り替わりがいつ決まったのかが気になった。中2週。前走で馬が全力を出し切っていたのかもしれない。一方のミスターメロディは前走で不利もあり、馬はフレッシュだった。この差も大きいかったと見られる。2着セイウンコウセイは1昨年の同レースを制した実績馬の復活で、スタートも良かった。ショウナンアンセムは、前走で未勝利勝ち以来の1200メートルを5着とまずまずがんばり、2戦目で結果を出した。最後は進路を勝ち馬に閉じられてしまったが、それがなければ2着はあった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/03/TakamatsunomiyaKinen.html

             

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