アイビスSD 2019 レース回顧

2019年7月29日月曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
111ライオンボス牡456.00:55.1B+1
23カッパツハッチ牝454.00:55.2B-3
316オールポッシブル牝554.00:55.3B+9
413トウショウピスト牡756.00:55.3C16
510レジーナフォルテ牝554.00:55.4B4
62ダイメイプリンセス牝655.00:55.5B2
77カイザーメランジェ牡456.00:55.5B7
817フェルトベルク牝554.00:55.5-10
98レッドラウダ牡656.00:55.7A13
1012ラインスピリット牡857.00:55.8B-11
1118アルマエルナトセ856.00:56.0B8
1215シベリアンスパーブ牡1056.00:56.0B18
136ナインテイルズ牡856.00:56.0B-15
139ミキノドラマー牡656.00:56.0C5
154ビップライブリー牡656.00:56.1B6
1614ブロワ牝654.00:56.2B17
175アンフィトリテ牝454.00:56.6B-14
181ラブカンプー牝455.00:57.1C12


総評


A評価1頭、B+評価2頭。2着にマイナス評価のカッパツハッチが入ったが、プラス評価3頭のうち2頭が3着以内。ライオンボスは1番人気だったが、オールポッシブルは9番人気で、参考になった人も居たかもしれない。
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パドック


最も良く見えたのはライオンボスで、動きの硬い馬がほとんどの中、唯一やわらかに動けていた。Twitterに書いたほかに強いて良く見える馬はおらず、2着カッパツハッチはチャカついていていまいち良くは見えなかった。

ポイント


スタートはそろい、ライオンボスは一気に外ラチを目指し先頭へ。先にラチ沿いのポジションを取ったオールポッシブルは主張せず控えた。内枠各馬も外目へ寄せて、馬群は一団。しかしライオンボスに迫れる馬はおらず、ライオンボスは悠々と逃げ切った。
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分析


勝ち時計の0:55.1は、遅い。55秒台は2009年カノヤザクラ以来で、当時は重馬場。2007年サンアディユと同タイムだが、これも重馬場だった。良馬場開催ではレース創設以来2番目に遅い時計。最も遅いのは2006年サチノスイーティーの55.7だが、この日は良馬場発表とはいえ大雨で、勝ち馬は後続を引き離して終い流していた。さらに、前日の閃光特別の勝ち時計は54.6だった。例年、このレースは2F目~4F目が10秒台前半、5F目に11秒台中盤のバテ合いになることが多く、今回も同様。ただ、3F目から10.5-10.7-11.8というピリッとしないラップになった。ライオンボスは前走同条件を53.9で走れていたが、今回は斤量が3キロ増で、想定以上にこたえたのかもしれない。スローに落として勝ったのなら上がり1Fの11.8は強調できず、レースレベルが低かったと結論付けてよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/07/IbisSummerDash.html

           

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