G1:安田記念 追い切り評価~2026年06月07日開催

2026年6月5日金曜日

本記事は、2026年06月07日に東京競馬場芝1600mで開催される3歳上定量 G1競走「安田記念」の追い切り評価です。

A評価

シリウスコルトは1週前、発汗目立ち動きももっさりしていましたが、今週は一変。四肢の可動域の広さという評価ポイントを超える全身の伸縮がものすごく、さらに首もリズム良く使えていて、ダイナミックな動きに目を奪われます。近走成績から人気はなさそうで能力が足りるかどうかわかりませんが、すばらしい状態に仕上がっています。レーベンスティールは1週前の3頭併せで中のシックスペンスを手ごたえ上回り、重心低くスムースな伸びで併入しました。併入にとどまったと見ることもできますが、1週前としては十分な内容です。今週は美浦W単走。脚元の悪さを感じさせないなめらかな動きで、この馬の美点である低重心な走りを見せてくれました。好状態です。

B+評価

スズハロームは前走時もA評価しましたが、さらに上昇しています。トモの張りが目立ち、体もふっくら見せています。1週前は相手に待ってもらったとはいえ楽な手ごたえで悠々と差し切り。今週は栗東坂路でしたがこの馬の調教時は雨風が目立ちませんでした。脚元が悪い中でも力強く集中して動けています。ウォーターリヒトは1週前のCWではメイショウタバル(宝塚記念2週前)と併せ馬。叩き合って先着を許す内容で動きもやや緩慢さがありましたが、それでガスが抜けたのか今週の坂路では良い動き。強い雨風の中、外ラチ沿いを気分良さそうに素軽く駆け抜けました。好状態でレースへ向かえそうです。

その他注目馬

ガイアフォースは1週前のバタバタした走りから今週は一変。タイムは出ていませんが、今週は気象条件が悪いので度外視して良いでしょう。馬なりながら四肢の着地がパワフルで体の向きはまっすぐ。集中して駆けられています。オフトレイルは1週前にCW単走。コーナーから活気十分で前膝を使った力感のある着地は目を引きました。直線は肩の動きが窮屈になる完歩が何度かありましたが、1週前としてはまずまずの状態だったと考えられます。今週の坂路は雨風が強く力んだ走りになってしまいましたが、力感はあり悪くない仕上がりに見えます。パンジャタワーは1週前の3頭併せでは中にセイウンハーデスを置いて1頭だけ外ラチ側を大きく回したにもかかわらず、直線はすぐに追いついて楽に先着。舌を出していましたが余裕の動きでした。今週は単走で馬なりに動かしましたが、活気は適度にあり前後の連動性の高いフォームで力強く動けています。体はやや太く見えます。シックスペンスはトモの張り目立ち毛ヅヤも良いです。気になったのはコーナーにおける左前肢の動きで、脚をくねるように蹴ります。右前の踏ん張りが不足しているために左も使って回っているようで、1週前に比べると今週はましになっていますが、ちょっとこわいです。前を使うことになる直線の坂は現状のままでは不安ですが、後躯はとても良く見せるので、もし何らかの不安があったのであればそれが癒えていて、後躯を最大限に使えるような走りをできれば。

全頭評価

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 評価 1週前
11レーベンスティール牡658.0戸崎圭AB
12ロングランセ858.0ゴンサルベB-B
23オフトレイル牡558.0菅原明BB
24シックスペンス牡558.0武豊BB-
35サクラトゥジュールセ958.0佐々木CB-
36ステレンボッシュ牝556.0レーンB-B
47スズハローム牡658.0藤懸B+B+
48シャンパンカラー牡658.0岩田康B-B-
59ウォーターリヒト牡558.0高杉B+B-
510ルクソールカフェ牡458.0岩田望CB-
611ワールズエンド牡558.0津村CC
612シリウスコルト牡558.0横山和AC
713セイウンハーデス牡758.0B-B-
714ガイアフォース牡758.0横山武BC
815ドラゴンブースト牡458.0丹内CB-
816パンジャタワー牡458.0松山BB
817トロヴァトーレ牡558.0ルメールBC

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