2019 サンタアニタトロフィー 追い切り短評

2019年7月29日月曜日

本記事は、2019年7月31日に大井競馬場ダ1600内で開催される「サンタアニタトロフィー」(S3)の追い切り短評です。レースは3歳以上オープン重賞戦。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。

1枠1番 ロイヤルパンプ 今野忠(川崎)


【B-】小林ダート単走。脚元の力強さはまずまずだが、ドタドタとした走り。尻ステッキを何度も入れて負荷を十分にかけた。口元の泡は目立つ。

1枠2番 ハッピースプリント 御神訓(小林)


【B+】大井3頭併せの外。並ぶ2頭の外でゆったり進め、楽に促しながら悠然と交わすと中に半馬身、内に2馬身先着した。ゴール付近から強めに追って負荷もかけている。体の張りは十分で、四肢の可動域も広い。

2枠3番 カンムル 左海誠(船橋)


【映像なし】

2枠4番 クリスタルシルバー 的場文(大井)


【A】大井併せの外。持ったまま楽に並びかけると、そのまま前に出て2馬身先着した。楽な内容ながら頭を低く保ってリズム良く駆けられており、前脚は伸びやか。前膝から繋の連動性も高い。

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3枠5番 ゴーディー 安藤洋(大井)


【B-】大井単走。尻ステッキを多用して一杯に追ったが反応は一息。集中はできているが発汗量は多い。

3枠6番 サブノジュニア 西啓太(小林)


【B-】小林併せの内。それほど追わずに馬なりに併入。活気はまずまずあり、スピード感も感じられるのだが、右前肢を着地後外に出すことは割引。

4枠7番 サブノクロヒョウ 藤本現(大井)


【B-】大井併せの外。馬なりに併入。頭の高い走りで首をほとんど使えていない。体はすかっと見せているが。

4枠8番 アルタイル 森泰斗(船橋)


【B】小林単走。手前を替えるときにバタついたが、適度な荒々しさと見られる範囲。発汗は目立つが、動きはまずまず力強い。

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5枠9番 リアライズリンクス 川島正(船橋)


【映像なし】

5枠10番 トロヴァオ 吉原寛(金沢)


【B】小林単走。リズム良く前後のバランスは良い。鞍上が軽い合図を送り、反応がいまいちだったことは割引も、安定して均等なリズムで走れたことは評価。

6枠11番 バルダッサーレ 笹川翼(大井)


【B】大井単走。押して一杯に追い、ゴール後すぐにゆるめた。追った割に動きは重いが、毛ヅヤは良く体調は良さそう。

6枠12番 ノンコノユメ 真島大(大井)


【B+】小林単走。四肢の可動域は十分で、力強い伸び。十分に高評価に足る動きで、キビキビと動けている。ただ、首の使い方は前走時の方が良かった。

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7枠13番 リッカルド 矢野貴(大井)


【A】船橋単走。近走では最高の出来。軽い内容ながら体幹がしっかりしていて、左右のバランスが良い。首の上下動幅が一定であることも評価。トモの膨らみは絶好調時には及ばないが、高評価したい。

7枠14番 ムサシキングオー 和田譲(大井)


【B-】大井単走。頭は高く首を使えていない。その割に脚元の回転力はあるのだが、全体として見るといまいちな動き。

8枠15番 コンドルダンス 町田直(川崎)


【映像なし】

8枠16番 モンスターキング 藤田凌(小林)


【B】小林単走。一杯に追い、負荷は十分だがバタバタとした動き。直線を向いたときに頭を上げて反抗するような仕草を見せた。ただ、活気は十分にあり、脚元は力強い。

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