レパードS 2019 追い切り評価 ※水曜夜更新分

2019年7月31日水曜日

本記事は、2019年08月04日に新潟競馬場ダ1800mで開催される「レパードステークス」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは3歳馬齢戦。登録馬は20頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は14頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アッシェンプッテル 54.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。ほぼ馬なりに半馬身先着した。ゴール後軽く促して適度な負荷もかけたが、管は細く非力な印象を受ける。

エルモンストロ 56.0 【B+】

栗東坂路併せ。まだ線は細いものの、体の向きがまっすぐであることは好感。前脚に硬さがある一方、後脚による推進力は大きく、パワーも上に逃げない。頭をもう少し低く保てればより良くなりそうだが、1馬身半先着しており評価は高くつけたい。

サトノギャロス 56.0 【B】

栗東坂路併せ。前脚の着地ポイントに若干のぶれはあるが、力強さはまずまず。終い押して1馬身先着した。

デルマルーヴル 56.0 【B+】

美浦ポリトラック併せの内。並走して直線に入ると、軽く促す相手に対し、持ったまま併入した。体は少しゆるいかもしれないが、後脚の回転が美しく、頭を低く保って安定したフォームで駆けられている。

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トイガー 56.0 【B】

美浦ポリトラック併せの外。直線1馬身差追走し、すっと伸びて併入した。後脚の着地にバタバタした印象はあるが、四肢の可動域はまずまずで、活気も感じられる。

ハヤヤッコ 56.0 【A】

新潟ダート併せの内。並走して直線に入り、持ったままクビ差先着した。動きはやわらかで、脚元も力強い。どちらの手前でもきれいな推進力を得られている。

ビルジキール 56.0 【C】

栗東坂路単走。後脚の動きはまずまずなのだが、前脚がかなりのガニマタ。前膝を外側に上げて着地している。

フーズサイド 56.0 【B-】

美浦坂路併せ。坂の入り口で相手に寄られて変なスイッチが入ってしまったのか、掛かったような動き。頭を上げて顎を左下から右上に振るように使う。それでも脚元はしっかりしており、併入したが。

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ブラックウォーリア 56.0 【B-】

栗東CW3頭併せの外。馬場の外目を通り、3頭がほぼ並走して直線へ。終い脚が上がり、促したが伸びず。並ぶ2頭に2馬身遅れた。全体のタイムは良いが。

ブルベアイリーデ 56.0 【B】

栗東坂路併せ。相手とかなり馬体を離していたため、実質単走で2馬身先着。追ってからの伸びは良く、前脚は伸びやか。体にもボリューム感がある。

メスキータ 56.0 【C】

栗東坂路単走。フォームの安定感はあるが、全体的に非力で小さくまとまった印象。体も小さく見せる。

リープリングスター 56.0 【A】

美浦ポリトラック3頭併せの内。カーブで大きく追走し、直線入り口で内に並ぶと一気に突き放して後は一人旅。体は少しゆるく発汗も多めだが、背中の安定性は目を引く。

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ワシントンテソーロ 56.0 【B】

美浦ポリトラック単走。終いだけさらりと。手前の替え方は上手で、首の角度も良い。気分良さそうに駆けられている。

ヴァイトブリック 56.0 【B+】

新潟ダート併せの外。カーブで大きくまくって並走して直線へ。直線はじっと折り合い、鞍上は持ったままで抜け出し1馬身先着した。集中力は豊富でフォームの完成度は高い。

参考ステップレースの結果

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