キーンランドC 2019 レース回顧

2019年8月28日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
113ダノンスマッシュ牡457.01:09.2A1
27タワーオブロンドン牡458.01:09.3B2
316リナーテ牝554.01:09.3B3
414ライトオンキュー牡456.01:09.4B-11
51ナックビーナス牝655.01:09.6B+4
64セイウンコウセイ牡658.01:09.7B-5
75ペイシャフェリシタ牝654.01:09.8B+13
82デアレガーロ牝554.01:09.8-6
915パラダイスガーデン牝754.01:09.9C15
106ハッピーアワー牡354.01:10.0B-8
1111ライオンボス牡457.01:10.2B9
129カイザーメランジェ牡457.01:10.3B10
138シュウジ牡657.01:10.9B-14
1412ダイメイフジ牡556.01:11.0-12
153サフランハート牡656.01:11.3B-16
1610アスターペガサス牡353.01:12.2B7


総評


A評価1頭、B+評価2頭。3頭は直線半ばまで見せ場があり、A評価ダノンスマッシュが勝った。とはいえ勝ち馬は1番人気で、A→B→Bの決着になった。

スポンサーリンク

パドック


高松宮記念よりメンバーは薄く、強烈な鞍上強化。ふつうに考えればダノンスマッシュが勝つレースで、当然ながら1番人気。パドックでは抜けて良くは見せなかったが、落ち着いて歩けていた。2着タワーオブロンドンが最も良く見えた。3着のリナーテは-8キロで見た目も少し細かったが、気合い乗りは良く、悪くはなかった。

ポイント


ハッピーアワーが出遅れ。ダノンスマッシュは好スタートを決めて、内へ入れつつ折り合わせた。ナックビーナスが馬群を引っ張り、ライオンボスが外から2番手。ペイシャフェリシタはその直後につけた。直線。逃げるナックビーナスにペイシャフェリシタが迫ったところで残り200メートル。ダノンスマッシュはエンジンのかかりはいまいちだったが、そこから強かった。内からタワーオブロンドン、外からリナーテとライトオンキューが伸びてきたが、最後は追ってきた馬たちとスピードを合わせるように前を悠々交わしてゴールした。

スポンサーリンク

分析


勝ち時計の1:09.2は、稍重馬場でありまずまず。ダノンスマッシュは先に抜けての押し切り勝ちで、このメンバーでは能力差が大きそうだ。タワーオブロンドンは後方から内目を追い込んで2着。斤量差が1キロありながらの4分の3馬身差で、単純計算(1キロ=1馬身=0.2秒)なら逆転できる数字だが、終いの脚色は同じだった。前走ワンツーだったリナーテとライトオンキューは、今回並んで大外から伸びてきた。リナーテは斤量そのままだったが、ライトオンキューは2キロ増。それで着差を詰めたわけで、力をつけていそう。次走も注目したい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/08/KeenelandCup.html

           

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ