キーンランドC 2019 追い切り評価最終版

2019年8月23日金曜日

本記事は、2019年08月25日に札幌競馬場芝1200mで開催される「キーンランドカップ」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳上別定戦です。

1枠1番 ナックビーナス 牝6 55.0 岩田 康誠【B+】

函館W併せの内。直線半馬身差先行すると、そこで合図。鞍上は後ろを振り返ったが、相手が来ないと見るとそのままペースアップして突き放し、影を踏ませなかった。相手のためにやる予定だったのかもしれないが、馬の状態はかなり良さそう。

1枠2番 デアレガーロ 牝5 54.0 池添 謙一【-】

映像なし

2枠3番 サフランハート 牡6 56.0 勝浦 正樹【B-】

函館W単走。カーブはまずまずの活気で回ってきたが、直線で失速。鞍上は持ったままで促さなかったため、軽い調整だったのかもしれない。舌を出していることは割引。

2枠4番 セイウンコウセイ 牡6 58.0 幸 英明【B-】

函館W単走。首は使えているが、その割に進んで行かない。四肢の可動域も好調時より狭め。トップハンデでは強調しづらい。


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3枠5番 ペイシャフェリシタ 牝6 54.0 K.ティータン【B+】

函館W単走。体は少し太いかもしれないが、そのぶん馬体に張りはある。終いにかけて脚元の回転力を高めていく好内容で、力強く駆けられた。

3枠6番 ハッピーアワー 牡3 54.0 吉田 隼人【B-】

札幌芝単走。脚元だけを見ていると悪くない動きで、体の張りも十分。ただ、頭がかなり高く首を使えていない。舌も出している。

4枠7番 タワーオブロンドン 牡4 58.0 C.ルメール【B】

札幌芝併せの外。直線入り口まで目の前を生かせていた相手にすっと並ぶと、直線はそのままアタマ差ほどのリードを保って並走。若干促しながら、折り合いをつけてフィニッシュした。バランス良く動けていて脚元もやわらか。首の動きは少し硬い。

4枠8番 シュウジ 牡6 57.0 三浦 皇成【B-】

函館芝単走。好調時より若干動きが重く、頭も高い。脚元はパワフルだが、体も太めで強調材料には乏しい内容。


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5枠9番 カイザーメランジェ 牡4 57.0 江田 照男【B】

函館W3頭併せの外。カーブでまくってほぼ並走して直線に入ると、持ったまま中に1馬身先着。内に1馬身遅れた。実質的な相手は中だとすると問題ない内容。四肢の可動域は及第点レベルにある。

5枠10番 アスターペガサス 牡3 53.0 戸崎 圭太【B】

札幌ダート単走。頭は高く首の可動域は狭いが活気はあり、脚元はキビキビ。スピード感のある走りをできている。体は少し太いかもしれない。

6枠11番 ライオンボス 牡4 57.0 J.ルパルー【B】

札幌芝単走。軽い調整。体は小さく見せるが、動きも小さいため仕方ないところ。体幹はしっかりしており、リズム良く集中して駆けられている。評価はDでいいかもしれないが、マイナスに振れることはなさそうで、Bをつけておく。

6枠12番 ダイメイフジ 牡5 56.0 L.オールプレス【-】

映像なし


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7枠13番 ダノンスマッシュ 牡4 57.0 川田 将雅【A】

札幌芝単走。直線左手前を決めるとすっと伸び、気分良さそうに駆けてゴールした。体もすかっと見せている。問題ない仕上がり。

7枠14番 ライトオンキュー 牡4 56.0 古川 吉洋【B-】

札幌芝単走。手前を決めきれず、セカセカと動いている印象。首の角度は良いのだが、全体として見るといまいちぱっとしない。

8枠15番 パラダイスガーデン 牝7 54.0 横山 武史【C】

函館W単走。尾を立てて走っている。首はまずまず使えているが、四肢の可動域は狭め。

8枠16番 リナーテ 牝5 54.0 武 豊【B】

函館芝併せの外。直線1馬身差追走し、追って1馬身先着した。体は少しゆるいが四肢の可動域はまずまずあり、力強く動けている。


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参考ステップレースの結果

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