函館スプリントS 2019 レース回顧

2019年6月18日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
110カイザーメランジェ牡456.01:08.4B-5
211アスターペガサス牡352.01:08.6B2
313タワーオブロンドン牡458.01:08.6B1
47ダイメイフジ牡556.01:08.7B4
52ペイシャフェリシタ牝654.01:09.0B+3
69ユキノアイオロスセ1156.01:09.3B-7
71サフランハート牡656.01:09.5B+6
除外3シュウジ牡657.00:00.0B0
除外4ライトオンキュー牡456.00:00.0A0
除外5リナーテ牝554.00:00.0B-0
除外6ダノンスマッシュ牡457.00:00.0B+0
除外8トウショウピスト牡756.00:00.0B0
除外12タマモブリリアン牝654.00:00.0B0


総評


大量除外で7頭立てに。出走馬のうちA評価はなし、B+評価2頭。プラス評価はどちらも沈み、B-→B→Bの決着になってしまった。
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パドック


タワーオブロンドンは首を使って活気ある周回。このメンバーでは頭1つ抜けている印象だった。次点はペイシャフェリシタ。落ち着いて踏み込み深く、着地時間の長い好歩様。体もふっくら見せていた。その他はどれが来ても不思議でない印象だったが、結局ペイシャフェリシタは圏外。勝ったカイザーメランジェは気合い乗り良くまずまず。2着アスターペガサスは落ち着いている馬の多い中、唯一カリカリして短距離では良い傾向なのだが、厩務員さんの方へ首を曲げて舌を出していた。

ポイント


持ったままカイザーメランジェが前へ。外からアスターペガサスが2番手。タワーオブロンドンは後方外から。ペースはスローで開幕馬場。そのまま前の2頭が逃げ粘り、タワーオブロンドンは届かなかった。
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分析


勝ち時計の1:08.4は、いまいちではあるが、稍重馬場。ここ3年は良馬場で7秒台以内の決着だった。前日8Rの1勝クラス、ジョーマンデリンが1:08.6。11R、HTB杯のレコードチェイサーも同タイムだった。このレースより0.2速いだけである。同日9R1勝クラス、リーディングエッジの勝ち時計は1:09.5。2着に3馬身差をつけたとはいえ最後まである程度追っていた。小雨で馬場が悪化していることは確かだったのかもしれない。とはいえ、前半3F34.4のペースで、カイザーメランジェは直線を向くまで持ったまま。これでは後続はどうしようもなかった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/06/HakodateSprintStakes.html

           

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