函館スプリントS 2019 追い切り評価最終版

2019年6月14日金曜日

本記事は、2019年06月16日に函館競馬場芝1200mで開催される「函館スプリントステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は13頭。以降の更新はありません。レースは3歳上別定戦です。

1枠1番 サフランハート 牡6 56.0 勝浦 正樹【B+】

函館W単走。首の角度は良く、手前の切り替えもスムース。トモの厚みは若干もの足りないが、やわらかにリズム良く駆けられており状態は良さそう。

2枠2番 ペイシャフェリシタ 牝6 54.0 岩田 康誠【B+】

函館W単走。体は若干ゆるく見えるが四肢の回転力は高く可動域もまずまず。前膝から繋にかけての動きは良く、後脚もまっすぐ後ろに蹴れている。体型からは、距離はもう少しあった方が良さそうに見えるが短距離ばかり使っているので問題ないのだろう。

3枠3番 シュウジ 牡6 57.0 秋山 真一郎【B】

函館W単走。鞍上は手綱を短く持って手を動かさず、最後まで馬なりで調整。内容の割には集中して動けている。

4枠4番 ライトオンキュー 牡4 56.0 古川 吉洋【A】

函館W単走。頭を低く保ってカーブから積極的な動き。後脚の蹴りはスムースで、前脚を大きく使えている。終い鞍上がしっかり手を動かして、最後まで脚色を保った。

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4枠5番 リナーテ 牝5 54.0 藤岡 康太【B-】

函館芝単走。頭は高めで最後まで手前を替えなかったが、全体として見るとそれほど悪い動きではない。気になるのは体で、胴は細めに見え、一方でトモがゆるめに見える。

5枠6番 ダノンスマッシュ 牡4 57.0 川田 将雅【B+】

函館芝単走。気合い乗り良く集中力は豊富。頭は若干高く、手前を替えるのに時間を要したが、尾の動きを推進力に使えており、全身をきれいに連動させて駆けられている。

5枠7番 ダイメイフジ 牡5 56.0 松岡 正海【B】

函館W併せの内。直線1馬身差追走し、楽な手ごたえで1馬身先着した。体はゆるめに見えるがやわらかに動けている。

6枠8番 トウショウピスト 牡7 56.0 横山 和生【B】

函館W単走。頭の高い走りで前膝が上がってこないが、平坦コースは向きそう。スピード感はあり、最後まで均等なリズムで駆けられている。

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6枠9番 ユキノアイオロス セ11 56.0 木幡 初也【B-】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。馬なりの軽い内容で最後まで手前を替えなかった。

7枠10番 カイザーメランジェ 牡4 56.0 江田 照男【B-】

函館W併せの外。手ごたえ良くカーブでまくり、アタマ差程度まで迫って直線を向いたが、そこから軽く促しても反応は一息。相手は騎手騎乗で軽いのだがそれほど強調できない内容で半馬身遅れた。

7枠11番 アスターペガサス 牡3 52.0 小崎 綾也【B】

函館W単走。四肢の可動域は及第点レベルにあり、力強く動けている。頭の高い走りだがカーブから積極的な動き。ただ、終いはいまいち伸びなかった。

8枠12番 タマモブリリアン 牝6 54.0 菱田 裕二【B】

函館ダート単走。カーブでは手ごたえ良く、前脚を伸びやかに使えていたが、直線の伸びは一息。ゴールが近づくにつれ四肢の可動域は狭くなり、手前を最後まで替えなかった。とはいえ前半の動きは良く、マイナス評価するほどではない。

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8枠13番 タワーオブロンドン 牡4 58.0 D.レーン【B】

函館芝単走。カーブはゆったりと入り、直線を向いてから外ラチに顔を向けていたが、手前を決めてからはしっかり。前を向いて集中し、力強く動けた。発汗量は多め。体は少し太いかもしれないので、当日の馬体重には注意したい。

参考ステップレースの結果

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