葵S 2019 レース回顧

2019年5月29日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
16ディアンドル牝355.01:08.0C1
213アスターペガサス牡357.01:08.0B13
37アウィルアウェイ牝355.01:08.2B2
411ディープダイバー牡357.01:08.3A3
51ケイアイサクソニー牡356.01:08.3B4
610エイティーンガール牝354.01:08.4B-6
78ウィンターリリー牝354.01:08.6B16
814タマモメイトウ牡356.01:08.7B-14
99メイショウケイメイ牝355.01:08.8C5
102ホープフルサイン牡356.01:08.8B8
1116ニホンピロヘンソンセ356.01:08.9-15
1215マリアズハート牝354.01:08.9B7
133アズマヘリテージ牝354.01:09.1B-11
144ドゴール牡356.01:09.5B+9
1512ジャスティン牡356.01:10.0-12
165ジャカランダシティ牡356.01:10.5B+10


総評
A評価1頭、B+評価2頭。人気上位の各馬にアスターペガサスが割り込む結果で、勝ったディアンドルはC評価の1番人気。全く参考にならない結果になってしまった。
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パドック
アウィルアウェイが良く見えた。踏み込みは浅めだが、まとまりのある馬体で毛ヅヤも良好。外を通ってリズム良く歩けていた。勝ったディアンドルも甲乙つけがたい印象で、少し硬めだがそのぶんかちっと踏み込めていた。2着アスターペガサスはうるさくパドックではいまいち。マリアズハートは目立つ馬。+10キロでトモはまだ筋肉が盛り上がっていないが、そのトモが大きい。これから成長するとパワフルな馬になりそうだ。ただ活躍の舞台はダートの短距離かもしれない。A評価ディープダイバーはいまいち集中していない雰囲気で、パドックではそれほど良く見えなかった。

ポイント
内枠を生かしてケイアイサクソニーの逃げ。ホープフルサインとジャスティンが並びかけ、後続に1馬身半のリードで直線に向かう。ディアンドルは内から4番手追走と絶好のポジション。アウィルアウェイはその直後でぴたりとマーク。アスターペガサスは外枠からコースロスを最小限にとどめ、外目を押し上げていく。直線。ケイアイサクソニーががんばり、残り200メートルまで先頭を維持。その後ディアンドルが突き抜け、後続も迫ったが、寄せ付けなかった。
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分析
勝ち時計の1:08.0は、まずまず。前半3F34.0、後半3F34.0で、上がり3Fが11.2-11.2-11.6という消耗戦。ディアンドルとアウィルアウェイの差は直線入り口からほとんど詰まっておらず、2頭の現時点の能力差はあると考えてよさそうだ。2着アスターペガサスは、福永騎手の騎乗がすばらしかったとはいえ外枠。1,3着馬より外を通ってのアタマ差で、今回人気はなかったが、十分に評価できる内容だった。1200メートル戦はこれで2.1.0.0と底を見せていない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/05/AoiStakes.html

           

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