葵S 2019 追い切り評価最終版

2019年5月24日金曜日

本記事は、2019年05月25日に京都競馬場芝1200mで開催される「葵ステークス」(重賞)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳別定戦です。

1枠1番 ケイアイサクソニー 牡3 56.0 和田 竜二【B】

栗東CW併せの外。ラチ側を深く入り、並走して直線へ。十分な手ごたえはあったのだが、通ったコースが外すぎたのか促して気合いをつけた割に伸びず、アタマ差遅れた。大きくゆったりとした良い動きで、遅れはしたが評価は据え置きたい。

1枠2番 ホープフルサイン 牡3 56.0 幸 英明【B】

美浦坂路単走。左手前のときは体が右を向くが、右手前ではきれいなフォームになる。鞍上がステッキを抜くだけで反応し、すっと右手前を決めて動きやすいフォームにしたことは評価。左回りコースの方が合いそうだが、動きも気配も悪くない。

2枠3番 アズマヘリテージ 牝3 54.0 松若 風馬【B-】

栗東坂路単走。植え込み側だが時計は出した。ただ、頭は高く頭の位置もぶれる。手前を替えても体はまっすぐ前を向いてはいるが、何度も手前を替えるなどいまいち集中できていない印象。

2枠4番 ドゴール 牡3 56.0 津村 明秀【B+】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、並走して直線へ。キビキビとした動きで若干遅れたが併入し、ゴール後アタマ差程度のリードを保ち、長く並走した。

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3枠5番 ジャカランダシティ 牡3 56.0 B.アヴドゥラ【B+】

栗東坂路併せ。体はまっすぐ前を向いており、安定したリズムで相手を全く気にせず2馬身以上先着した。前膝をあまり上げない馬で、京都は合いそう。首をダイナミックに使えるようになればより良くなる。

3枠6番 ディアンドル 牝3 55.0 藤岡 佑介【C】

栗東坂路単走。頭の位置が安定せず、脚元は非力。顔も右に出る。毛ヅヤは良く体もふっくら見せているが。

4枠7番 アウィルアウェイ 牝3 55.0 川田 将雅【B】

栗東坂路単走。左手前になると右前肢が着地後前膝を軸に大きく外を回す奇妙なフォーム。右手前になるとましな動きになるが、それでも前脚はバタバタとした印象。頭も高く首をあまり使えていない。一方、後脚はパワフルでまっすぐ後ろに蹴れている。評価は難しいが据え置きたい。

4枠8番 ウィンターリリー 牝3 54.0 国分 恭介【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。曲飛で後脚の可動域が広いため追突しそうなフォーム。動きはスローだが、集中力はあり、リズムも安定している。

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5枠9番 メイショウケイメイ 牝3 55.0 古川 吉洋【C】

栗東坂路単走。線が細く非力な印象で、体も小さく見せる。首ではなく顎を使ってリズムを刻んでいる。

5枠10番 エイティーンガール 牝3 54.0 池添 謙一【B-】

栗東坂路単走。馬体は薄く脚元の力強さが不足している。素軽くリラックスして動けてはいるが。

6枠11番 ディープダイバー 牡3 57.0 藤岡 康太【A】

栗東坂路併せ。前脚の着地ポイントが近く、ちょこまかした動きで、前半は相手の方が良く見せていたのだが、仕掛けから一変。脚元の回転力を一気に高めるとすっと伸び、きっちりとらえて半馬身先着した。

6枠12番 ジャスティン 牡3 56.0 川又 賢治【-】

映像なし

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7枠13番 アスターペガサス 牡3 57.0 福永 祐一【B】

栗東坂路単走。前脚と後脚の着地ポイントはどちらも近く、非力な印象を受けるが蹴り出す方向は安定。頭の位置はいまいち安定しない。とはいえマイナス評価するほどではなく、気合い乗りは良い。

7枠14番 タマモメイトウ 牡3 56.0 吉田 隼人【B-】

栗東ポリトラック単走。馬格はあり筋肉量も豊富なのだが、頭が高く脚元は軽すぎる印象。尾にも余計な力が入っている。

8枠15番 マリアズハート 牝3 54.0 菱田 裕二【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。集中力は豊富で、すべての動きが平均レベル。取り立てて強調するポイントはない。首の動きと脚元の動きに連動性が出てくれば好フォームになりそう。

8枠16番 ニホンピロヘンソン セ3 56.0 藤井 勘一郎【-】

映像なし

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