京王杯2歳ステークスの反省と全着順-2018年11月3日のレース

2018年11月7日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11ファンタジスト牡2551:24.7B-2
25アウィルアウェイ牝2541:24.7B-1
36カルリーノ牡2551:25.0B6
43ココフィーユ牝2541:25.0B+5
57アスターペガサス牡2551:25.1B3
62メイショウオニテ牡2551:25.1B-7
74シングルアップ牡2551:25.7B4
88ラバストーン牡2551:26.3B8


総評
A評価なし、B+評価1頭。唯一のB+評価ココフィーユは5番人気4着とぱっとせず、1,2番人気のB-評価がワンツー。全く参考にならない結果になってしまった。
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パドック
最も良く見えたのはファンタジスト。追い切りはいまいちだったがパドックではしっかり歩けていた。一方、2着アイルアウェイ、3着カルリーノはパドックでは目立たなかった。
ポイント
メイショウオニテが逃げ、ココフィーユが2番手につける展開。アウィルアウェイは後方内につけた。直線、開いた内にアウィルアウェイた持ち出し、その前に居たファンタジストはアウィルアウェイが来るのを待っていたかのような追い出し。2頭の叩き合いになり、終いの脚色はアウィルアウェイが勝ったが、ハナ差届かなかった。


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分析
勝ち時計の1:24.7は、遅い。過去10年で最も遅かったのは2013年カラダレジェンドの1:23.1。24秒台決着は1988年ドクタースパートの1:24.0までさかのぼる。今回のタイムはそれより0.7秒も遅いものだ。1,2着馬はこのメンバーでは抜けた能力を示したが、1400メートル戦で前半3F38.0、1000メートル通過が1:02.9という超スロー。アウィルアウェイの上がり3F32.8は立派だが、これだけスローなら出せそうな時計。前に行った馬がスローペースで粘れなかったことの方が問題だろう。1,2着馬の能力はこのメンバーでは抜けていそうだが、レースそのものは低レベルだったと結論づけてよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/KeioHaiNisaiStakes.html

             

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