アーリントンC 2019 レース回顧

2019年4月16日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
19イベリス牝354.01:34.2-12
210カテドラル牡356.01:34.2C7
311トオヤリトセイト牡356.01:34.2B+11
46ニシノカツナリ牡356.01:34.2-6
515ユニコーンライオン牡356.01:34.3B5
617ミッキーブリランテ牡356.01:34.3B-4
72ロードグラディオ牡356.01:34.4B13
83ヴァルディゼール牡356.01:34.4B2
912ヴァンドギャルド牡356.01:34.6B+3
101ミッキースピリット牡356.01:34.7C9
1116ヤマニンマヒア牡356.01:34.8B-14
125サンノゼテソーロ牡356.01:34.9C8
1318ジャミールフエルテ牡356.01:34.9A10
144アズマヘリテージ牝354.01:35.2-16
158オーパキャマラード牝354.01:35.7-18
1614フォッサマグナ牡356.01:35.8B1
177ジゴロ牡356.01:36.0-15
1813ラブミーファイン牝354.01:36.2-17


総評
A評価1頭、B+評価2頭。11番人気3着のトオヤリトセイトはB+評価。しかし2着はC評価のカテドラル。1着イベリスはパドックで良く見えたとはいえ映像なしだった。使いようによっては当たった人も居るかも知れないが、いまいちな結果になってしまった。
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パドック
断然の1番人気フォッサマグナが良く見えなかった。輸送がこたえたのかもしれない。2着カテドラルは首を曲げて厩務員さんの方に向け、甘えているというより入れ込んでいた。良く見えたイベリスの後ろでもあり、全く目立たなかった。勝ったイベリスを5番手評価にした理由は形。胴の短い短距離体型で、マイルでやれるのかどうか疑問だったが、自分のペースで行って粘り込んだ。タイポしてしまったジャミールフエルテは、良く見えたが沈んでしまった。
ポイント
カテドラルが大きく出遅れ。ジャミールフエルテは鞍上が出していかず後ろから。イベリスが逃げて最内でカーブし、その1馬身後ろにラブミーファイン、さらに外にユニコーンライオンという展開。カテドラルは出遅れたまま最後方。トオヤリトセイトは後方3番手を進む。直線。1馬身リードで入ったイベリスに先行各馬が追いつけない。残り200メートル地点で先行勢は脚色をなくし、イベリスは1馬身半ほどのリード。終いは迫られたが何とか逃げ切った。
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分析
勝ち時計の1:34.2は、平凡。昨年のタワーオブロンドンは1:33.4で勝った。とはいえ、このレースは例年時計が速くない。33秒台は数えるほどしかなく、ほとんどが34秒以下の決着。牝馬が例年に並んだという面では強調できるかもしれない。イベリスは楽にハナに立つと前半1000メートルを59.8で入り、そこから11.5-11.0-11.9でまとめた。展開は前残りの流れだったのだが、2~4着は追い込み馬。2着カテドラルに至っては出遅れて4コーナーでも最後方。そこから凄まじい脚で伸びてきた。差のない内容で、これら3頭は展開が少し違えば勝っていた可能性がある。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/04/ArlingtonCup.html

           

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