着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | ダノンファンタジー | 牝2 | 54 | 1:21.8 | B+ | 1 |
2 | 1 | ベルスール | 牝2 | 54 | 1:22.1 | C | 4 |
3 | 3 | ジュランビル | 牝2 | 54 | 1:22.1 | B | 6 |
4 | 5 | ラブミーファイン | 牝2 | 54 | 1:22.2 | B- | 5 |
5 | 9 | レッドベレーザ | 牝2 | 54 | 1:22.2 | A | 3 |
6 | 8 | エレナレジーナ | 牝2 | 54 | 1:22.6 | B- | 8 |
7 | 7 | ヴァニラアイス | 牝2 | 54 | 1:22.6 | B | 7 |
8 | 6 | レーヴドカナロア | 牝2 | 54 | 1:23.1 | B+ | 2 |
9 | 2 | カシノティーダ | 牝2 | 54 | 1:25.6 | C | 9 |
総評
A評価1頭、B+評価2頭。B+評価のダノンファンタジーは勝ったが断然の1番人気。A評価レッドベレーザは終い追い込むも5着で、B+評価レーヴドカナロアはパドックで抜けて良く見えたのだがブービー。いまいちな結果になってしまった。
パドック
レーヴドカナロアが抜けて良く見えた。9頭立てで5頭を取り上げたがベルスールは頭が高くもっさりした雰囲気でそれほど良くは見えなかった。
ポイントファンタジーS、レーヴドカナロアが目立ちます。踏み込みは深くしっかり。四肢の可動域も十分です。ダノンファンタジーは少しテンション高いですがやわらかに動けています。レッドベレーザはリズム良く活気もあります。そのほかでは、ジュランビルとヴァニアアイスがまずまずです。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年11月3日
レーヴドカナロアはスタートで後手を踏み、前が壁になって後ろから。カシノティーダが逃げ、外からジュランビルとヴァニラアイスが並びかける展開。ダノンファンタジーは下げてレーヴドカナロアを見る位置に。直線。内を突くレーヴドカナロアは全く伸びず、外からダノンファンタジーが抜けて完勝した。ダノンファンタジーの直後につけていたレッドベレーザは終い追ったが届かなかった。
分析
勝ち時計の1:21.8は、それほど強調できない。ただダノンファンタジーは余裕の勝利。外を楽に回して抜けた内容で、このメンバーでは抜けた能力があることを示した。レッドベレーザはダノンファンタジーに勝とうとして競馬をしたが、それが仇になる展開。上がり3F33.9はダノンファンタジーの33.8と0.1秒差しか変わらないものの、相手はそれほど追っていない。結果的に仕掛けが遅れ、前で粘った馬をとらえきれなかった。能力的には2番手と見てよさそうだ。レーヴドカナロアは発馬後の不利もあり、これで見限りたくはないが不安な敗戦ではある。直線は走る気をなくしていたようで、ルメール騎手は残り200メートルから流していた。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/FantasyStakes.html