KBS京都賞ファンタジーステークスの反省と全着順-2018年11月3日のレース

2018年11月7日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
14ダノンファンタジー牝2541:21.8B+1
21ベルスール牝2541:22.1C4
33ジュランビル牝2541:22.1B6
45ラブミーファイン牝2541:22.2B-5
59レッドベレーザ牝2541:22.2A3
68エレナレジーナ牝2541:22.6B-8
77ヴァニラアイス牝2541:22.6B7
86レーヴドカナロア牝2541:23.1B+2
92カシノティーダ牝2541:25.6C9


総評
A評価1頭、B+評価2頭。B+評価のダノンファンタジーは勝ったが断然の1番人気。A評価レッドベレーザは終い追い込むも5着で、B+評価レーヴドカナロアはパドックで抜けて良く見えたのだがブービー。いまいちな結果になってしまった。
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パドック
レーヴドカナロアが抜けて良く見えた。9頭立てで5頭を取り上げたがベルスールは頭が高くもっさりした雰囲気でそれほど良くは見えなかった。
ポイント
レーヴドカナロアはスタートで後手を踏み、前が壁になって後ろから。カシノティーダが逃げ、外からジュランビルとヴァニラアイスが並びかける展開。ダノンファンタジーは下げてレーヴドカナロアを見る位置に。直線。内を突くレーヴドカナロアは全く伸びず、外からダノンファンタジーが抜けて完勝した。ダノンファンタジーの直後につけていたレッドベレーザは終い追ったが届かなかった。


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分析
勝ち時計の1:21.8は、それほど強調できない。ただダノンファンタジーは余裕の勝利。外を楽に回して抜けた内容で、このメンバーでは抜けた能力があることを示した。レッドベレーザはダノンファンタジーに勝とうとして競馬をしたが、それが仇になる展開。上がり3F33.9はダノンファンタジーの33.8と0.1秒差しか変わらないものの、相手はそれほど追っていない。結果的に仕掛けが遅れ、前で粘った馬をとらえきれなかった。能力的には2番手と見てよさそうだ。レーヴドカナロアは発馬後の不利もあり、これで見限りたくはないが不安な敗戦ではある。直線は走る気をなくしていたようで、ルメール騎手は残り200メートルから流していた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/FantasyStakes.html

             

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