【枠順確定】KBS京都賞ファンタジーステークス(GIII)追い切り評価最終版-2018年11月3日 京都芝1400馬齢

2018年11月2日金曜日

1枠1番 ベルスール 牝2 54.0 田辺 裕信【C】

栗東坂路単走。鞍上は一切手を動かさず馬なりの楽な内容。頭は高く、後脚の流れる完歩が多い。途中立ち上がりかけるなど幼いところも見せている。これでは。

2枠2番 カシノティーダ 牝2 54.0 高倉 稜【C】

栗東ダート単走。楽な内容で最後まで負荷をかけなかった。体はまだ絞れそうだがこれで大丈夫なのだろうか。

3枠3番 ジュランビル 牝2 54.0 和田 竜二【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は半馬身差追走。馬なりに並びかけ、じっと併入した。脚元は少し非力で、首の上下動をパワーに転換できていないような印象を受ける。ただ、気合いは乗っていながらきれいに折り合えており気配は良い。

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4枠4番 ダノンファンタジー 牝2 54.0 川田 将雅【B+】

栗東坂路併せ。後脚がパワフルで体も大きく見せ、まるで古馬のよう。ただ気になるのは前脚。管が内側に入り、前腕と管が一直線にならない完歩が見られる。繋と前膝に負担がかかりそうな走法で、少し怖くはある。

5枠5番 ラブミーファイン 牝2 54.0 池添 謙一【B-】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。直線尻ステッキを入れて追ったが反応はいまいち。カーブは積極的な内容だったのだが、直線手前でガクっときて頭を上げてから走る気をなくしたよう。それでも直線追ったわけで大丈夫なのだろうが、心配なシーンだった。カーブの動きは前脚を伸びやかに使って良いものだったのだが。

6枠6番 レーヴドカナロア 牝2 54.0 C.ルメール【B+】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。終いだけさらりと動かし1馬身先着した。トモは長く厚い。それだけで見栄えのする馬だ。首と肩の使い方がまだまだで、前脚の可動域は狭いが、この部分が改善されてきてトモにさらにいい筋肉がついてくれば、相当強くなりそう。評価はプラスとしたい。

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7枠7番 ヴァニラアイス 牝2 54.0 幸 英明【B】

栗東坂路単走。植え込み側からラチ側へ流れたが、前に馬が居たためでそれほど気にしなくてよさそう。頭は右に出て体も薄い。一方、体幹はしっかりしており脚元の回転力は豊富だ。

8枠8番 エレナレジーナ 牝2 54.0 藤岡 康太【B-】

美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身半差追走。中に1馬身半、外に1馬身遅れた。鞍上は追っておらず折り合いを覚えさせる内容で遅れは気にしなくてよさそうだが、頭は高くフォームは未完成。

8枠9番 レッドベレーザ 牝2 54.0 C.デムーロ【A】

栗東坂路併せ。前脚の着地ポイントは安定しないが適度な活気と見られる範囲で、管の太い脚元はパワフル。力強く地面を蹴って2馬身先着した。

参考ステップレースの結果

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