函館2歳ステークスの反省と全着順-2018年7月22日のレース

2018年7月25日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
16アスターペガサス牡2541:09.4B2
210ラブミーファイン牝2541:09.4B7
35カルリーノ牡2541:09.5B+3
48エムティアン牝2541:09.7-9
54トーセンオパール牝2541:09.8B+6
62ガイセン牡2541:09.8C12
79ロードワンダー牡2541:09.9D11
83スズカカナロア牡2541:10.0B4
911ナンヨーイザヨイ牡2541:10.1B1
107イチゴミルフィーユ牝2541:10.4B8
1114ヒストリコ牝2541:10.6A13
1212ラブリロンリロンス牡2541:10.9B+15
1313レコードチェイサー牝2541:11.1-16
1415ホールドユアハンド牡2541:11.4B-5
1516ニヴィアン牝2541:11.5B-14
161ラブミーリッキー牝2541:11.6B+10


総評
A評価1頭、B+評価4頭。最もがんばったのがカルリーノの3着で、掲示板は2頭。そのほかはすべて沈んでしまい、B→B→B+の結果になった。
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パドック
まだ2歳だけに難しいパドックだった。完成度で選ぶとナンヨーイザヨイが良く見えたが結果は案外。勝ったアスターペガサスは歩様が硬いのか力強いのか難しかったが、外を通って歩けていた。2着ラブミーファインはトモがゆるく後肢の可動域も狭い。パドックでは全く良く見えなかった。
ポイント
ロードワンダーが大きく出遅れ。エムティアンが好スタートを決め、軽く促しながら出していった。しかし、内からラブミーリッキーがハナを奪う。先手は3頭。内からラブミーリッキー、エムティアン、ラブミーファインという並びで3~4コーナーへ。ラブミーリッキーが一杯になり、エムティアンを振り切ったラブミーファインが先頭で直線に向く。ラブミーファインを目標にカルリーノが迫ったが、大外からアスターペガサスが差し切った。


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分析
勝ち時計の1:09.4は、優秀。この時期に9秒台が出ていれば良く、過去10年で2016年レヴァンテライオンに次ぐ2位のタイムだ。勝ったアスターペガサスの末脚は群を抜いていたように見えたが、上がり3F最速はロードワンダーの34.6。3コーナーからスルスルと進出し、直線半ばまでの脚は見ごたえがあった。すでに3戦を消化しており、このレースは連闘で挑んだ。スタートを五分に出ていれば勝った可能性はある。2着ラブミーファインも強い競馬。3頭分外を回らざるをえなかったことを考えれば好内容だろう。1着アスターペガサスを含め、これら3頭に今後注目したい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/07/HakodateNisaiStakes.html

             

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