シルクロードS 2019 レース回顧

2019年1月30日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
12ダノンスマッシュ牡456.51.08.3A1
28エスティタート牝6531.08.5-11
318ティーハーフ牡9571.08.5B-12
416アンヴァル牝4531.08.5B3
517アレスバローズ牡757.51.08.7B10
613ダイメイプリンセス牝6551.08.8B8
79ペイシャフェリシタ牝6541.08.9B+6
85ビップライブリー牡6551.09.0B14
97リョーノテソーロ牡4541.09.2A7
1012ライトフェアリー牝7531.09.2-17
111ナインテイルズ牡8561.09.3B-4
1211サイタスリーレッド牡6571.09.5B+16
134キングハート牡6561.09.5B15
146ラインスピリット牡856.51.09.6B-9
1514セイウンコウセイ牡6581.09.6B+5
163フミノムーン牡7541.09.6B13
1715トウショウピスト牡7551.09.7B+18
1810ラブカンプー牝4541.10.8B-2


総評
A評価2頭、B+評価3頭。A評価ダノンスマッシュは勝ったが1番人気。残りの4頭は掲示板にすら載らず。A→映像なし→B-というどうしようもない結果になってしまった。
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パドック
最も良く見えたのはナインテイルズ。活気十分で動きがやわらか、踏み込みは深くしっかり歩けていた。その後ろのダノンスマッシュは何の問題もない。堂々と尾を巻き込んでいい周回。2着エスティタートはそれほど見栄えせず。3着ティーハーフは少し太めに見えるが踏み込みはしっかりしている。A評価リョーノテソーロはパドックでも良く見せていた。

ポイント
キングハートが行き脚つかず。セイウンコウセイが押してハナを切り、後続を大きく引き離す。3コーナーで4馬身程度の差をつけた。4コーナーでもその差は2馬身。後続は固まり、コーナーでまくってきたアレスバローズが先頭に立つ。最内に切れ込んだアレスバローズを巡る展開になり、上位に来た馬がじりじりと伸びて交わす中、1頭次元の違う脚でダノンスマッシュが突き抜けた。
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分析
勝ち時計の1:08.3は、それほど強調できない。ただ、ダノンスマッシュは能力の違いを見せた。前半3Fは33.3と流れ、3着ティーハーフが最後方からと差し馬が台頭する展開。ダノンスマッシュは道中前目につけ、直線で前が壁になったため馬場の真ん中まで持ち出してから、一気に伸びた。上がり3F最速ではないが、それは展開のアヤ。1Fなら群を抜いていた。エンジンのかかりも速い。北村友騎手とのコンビで6戦目。馬群を抜けようとしていたら前が詰まったはずで、馬の能力を信じ、ロスしても楽に抜けられるコースを選んだ騎手の腕も光った。追い切り良かったリョーノテソーロは坂井騎手が何もできなかった。いちばん悔しいのは本人だろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/SilkRoadStakes.html

           

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