きさらぎ賞 2019 追い切り評価 ※水曜夜更新分

本記事は、2019年02月03日に京都競馬場芝1800mで開催される「きさらぎ賞」（G3）の追い切り評価（水曜夜更新分）です。レースは3歳別定戦。登録馬は11頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は7頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アガラス 56.0 【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。手ごたえ良く伸びて中の馬が内外にアタマ差先着も、その後3頭が並んで駆けた。若干の遅れは気になり首の使い方にぎこちなさは残るが飛節のクッションは効いている。

エングレーバー 56.0 【B】

栗東ポリトラック併せの内。カーブはゆったり。直線1馬身差追走し、軽く仕掛けて2馬身程度先着した。四肢の可動域は狭めで動きは硬めだが、手先は軽く気分良さそうに駆けられている。

タガノディアマンテ 56.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。相手と一頭分ほどの間隔をあけて促し、ズブズブと伸びてアタマ差先着した。見栄えはいまいちだが個々のポイントはマイナス評価するほど悪くもない。

ダノンチェイサー 56.0 【B+】

栗東CW併せの外。馬場の外側を通り、直線は1馬身差先行。じっと折り合いゴール地点ではアタマ差遅れも手ごたえはこちらの方が上。ゴール後並んだところで映像は切れたが、仕掛けていれば前に出たと考えられる。少しテンションは高いが折り合いはつけられており内容も良い。

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メイショウテンゲン 56.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。促したが反応は鈍く首差遅れた。まじめに走ってはいるが。

ランスオブプラーナ 56.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。フォームが固まっておらず首と前脚でリズムを作れていない。バタバタとした印象で、完歩ごとに前への推進力が変わる。タイムはまずまず出ているが。

ヴァンドギャルド 56.0 【A】

栗東坂路単走。集中力は高く活気も十分。脚元の回転力も豊富だ。やわらかに地面を蹴れており、毛ヅヤも良い。

参考ステップレースの結果