本記事は、2019年06月16日に東京競馬場ダ1600mで開催される「ユニコーンステークス」（G3）の追い切り評価最終版です。出走馬は15頭。以降の更新はありません。レースは3歳別定戦です。
1枠1番 ワイドファラオ 牡3 57.0 福永 祐一【B】
栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。直線を向いてから若干うるさい面を見せたが制御は効き、並んで折り合うと楽に抜け出しクビ差先着した。ハミを噛んでいることと発汗が目立つことは割引だが、前脚は伸びやかに使えている。
2枠2番 イメル 牡3 56.0 丸山 元気【-】
映像なし
2枠3番 ヴァイトブリック 牡3 56.0 戸崎 圭太【B】
美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。促したが並ぶ2頭に4分の3馬身遅れ。ゴール後に並ぶところまでやった。前駆はまずまずの動きで、後脚にもう少し力強さが出てくれば。
3枠4番 エルモンストロ 牡3 56.0 三浦 皇成【B】
栗東坂路併せ。頭は高めで前膝が上がらない走法だが、体幹のしっかりしたまずまずの動き。1馬身程度追いかけた相手にきっちり併入した。
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3枠5番 サトノギャロス 牡3 56.0 川島 信二【B】
栗東坂路併せ。相手と馬体を離しており実質単走。楽に駆けさせて1馬身半先着した。現状でも悪くはないが、着地はペタペタとした印象で、もう少し力強く地面をつかんで蹴れるようになれば良くなりそう。リズムはまずまず。
4枠6番 デアフルーグ 牡3 56.0 津村 明秀【A】
美浦W3頭併せの内。カーブはゆったりと入り、馬場の真ん中外目を通り、直線は並ぶ2頭を2馬身差追走。ほぼ持ったまま楽に抜け出し1馬身先着した。
4枠7番 ザディファレンス 牡3 56.0 野中 悠太郎【C】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。追ってアタマ差遅れ、ゴール後も並びかけては突き放された。
5枠8番 デュープロセス 牡3 56.0 Ｍ．デムーロ【B+】
栗東坂路単走。どちらの手前でも体の向きはほぼまっすぐで推進力はきれいに前を向いている。前半ラチ側へ流れたが、そこからはまっすぐに走れた。脚元のやわらかさは十分で、力強く地面を蹴れている。
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5枠9番 ロードグラディオ 牡3 56.0 内田 博幸【B】
栗東坂路単走。小気味良いピッチ走法で最後までキビキビと。軽い尻ステッキも使って適度な負荷もかけた。集中して駆けられている。
6枠10番 ヴァニラアイス 牝3 54.0 田辺 裕信【A】
栗東坂路単走。頭の位置が安定し、体の向きはまっすぐ。前半はほとんど首を使わなかったが、終いにかけてほぐれてきたようで、首を使って前膝を上げ、どんどん好フォームに近づいてきた。好内容。
6枠11番 ダンツキャッスル 牡3 56.0 幸 英明【B】
栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。前後のバランスの取れた好フォームだが、自分でブレーキをかけるのかふわっとする完歩が何度か見られた。そのあたりが改善されてくるとより良くなりそう。走りは素軽く芝の方が向いていそうだが。
7枠12番 オンザウェイ 牡3 56.0 柴田 善臣【C】
美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差先行。抑えめに進めて4分の3馬身遅れ。ゴール後軽い仕掛けでまずまず反応したが、相手と馬体を離しながらの走り。相手のためにやった内容。
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7枠13番 ニューモニュメント 牡3 56.0 石橋 脩【B】
栗東坂路併せ。相手から少し遅れて軽い脚取りで追走。仕掛けへの反応は良く、終いしっかり伸びて1馬身先着した。顔が相手の居ない右に出たが、体幹はしっかりしており脚元も力強い。
8枠14番 ノーヴァレンダ 牡3 56.0 北村 友一【B+】
栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。軽く気合いをつけながら半馬身先着した。直線を向く際に少しうるさい面を見せていたが、活気と見られる範囲。気合い乗り良く駆けられている。
8枠15番 アシャカトブ 牡3 56.0 大野 拓弥【B+】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。鞍上はほぼ持ったまま楽な手ごたえで並びかけ、クビ差先着。ゴール後も追う相手に対し、馬なりにリードを保った。四肢の可動域は狭めだが、操縦性は高そうでリラックスした動きをできている。
参考ステップレースの結果
