本記事は、2019年06月30日に中京競馬場芝1200mで開催される「CBC賞」（G3）の追い切り評価最終版です。出走馬は13頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。
1枠1番 グランドボヌール 牡5 54.0 城戸 義政【B-】
栗東坂路単走。植え込み側をまっすぐに。頭を低く保って集中して駆けられているが、後脚をまっすぐに使えておらず、非力さは感じられる。
2枠2番 ショウナンアンセム 牡6 56.0 藤岡 康太【B】
美浦ポリトラック単走。ポリトラックにしてはスピード感に欠けるがフォームは安定。トモも厚く馬体は見栄えする。
3枠3番 セイウンコウセイ 牡6 58.0 幸 英明【B】
美浦坂路単走。逆手前でカーブを曲がってきたが、直線を向くときに左手前に変え、坂で右手前に戻した動きはスムース。頭の位置がぶれず、活気は十分。後脚は若干流れる。
4枠4番 アレスバローズ 牡7 57.5 川田 将雅【B】
栗東坂路単走。前半は首をほとんど使わなかったが、中盤から鞍上が手綱をゆるめると、動きにやわらかさが出てきた。可動域は狭いものの首をリズム良く使えている。体は少し太いかもしれないが、毛ヅヤは良好。
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4枠5番 ラインスピリット 牡8 56.0 森 一馬【B】
栗東坂路単走。後脚が外を回る完歩は見られるが、頭は低めで集中力は豊富。大きなストライドで楽に動けている。
5枠6番 コパノディール 牝6 49.0 松若 風馬【-】
映像なし
5枠7番 ビップライブリー 牡6 56.0 和田 竜二【B-】
栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。タイムは抜群だが動きは良く見えない。頭を低く保って首から前に出してはいるのだが活気に乏しく、四肢の可動域も狭い。
6枠8番 キョウワゼノビア 牝6 52.0 中井 裕二【D】
栗東坂路キャンター。物見をしながらのんびりと最終調整。この内容では評価不能だが、体はふっくら見せている。
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6枠9番 レッドアンシェル 牡5 56.0 福永 祐一【B】
栗東坂路単走。鞍上は手綱を引っ張りながら行かせず、馬はそれでも活気十分な内容で動けた。掛かっていたわけではなく、制限の範囲内で動いていたが、制御は難しそう。馬が元気なことは確かで評価は難しいが、据え置きたい。
7枠10番 ラベンダーヴァレイ 牝6 51.0 岩田 望来【B】
栗東坂路単走。舌を縛っているのかもしれない。口の横にヒモが見える。それを嫌がっているのか、中盤まで首を上下動させず、回すように動かしていた。中盤から慣れたのか安定性が増し、脚元も力強く動けるようになった。後半の動きだけなら高評価できるが、前半がいまいちなため評価は据え置く。
7枠11番 メイショウケイメイ 牝3 50.0 秋山 真一郎【B-】
頭は高く動きも小さくまとまった印象。軽ハンデは魅力だがいかにも非力。
8枠12番 タマモブリリアン 牝6 53.0 西村 淳也【B】
栗東坂路単走。馬なりの内容にしては時計は出ており、馬も集中して駆けられている。ただ、中盤から徐々にラチ側へ流れたため、まっすぐ登坂できたわけではない。
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8枠13番 アウィルアウェイ 牝3 51.0 浜中 俊【B+】
栗東坂路単走。前脚は体の外側に着地し、動きも安定しないがいつもどおりのため問題ない。後脚はきれいに蹴れており、頭の位置はぶれない。キビキビと動けている。
参考ステップレースの結果
