着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 17 | スマートオーディン | 牡6 | 56 | 1:20.3 | B+ | 11 |
2 | 1 | レッツゴードンキ | 牝7 | 54 | 1:20.5 | A | 4 |
3 | 3 | ロジクライ | 牡6 | 56 | 1:20.7 | B | 2 |
4 | 11 | ロードクエスト | 牡6 | 57 | 1:20.8 | B+ | 5 |
5 | 18 | エントシャイデン | 牡4 | 56 | 1:20.8 | B | 7 |
6 | 14 | ダイアナヘイロー | 牝6 | 55 | 1:20.8 | C | 3 |
7 | 16 | ミスターメロディ | 牡4 | 56 | 1:20.8 | A | 1 |
8 | 5 | ラインスピリット | 牡8 | 56 | 1:20.9 | B | 14 |
9 | 6 | スターオブペルシャ | セ6 | 56 | 1:20.9 | B | 6 |
10 | 7 | リライアブルエース | 牡6 | 56 | 1:21.0 | B | 12 |
11 | 4 | タイムトリップ | 牡5 | 56 | 1:21.1 | B | 10 |
12 | 8 | コウエイタケル | 牡8 | 56 | 1:21.1 | - | 17 |
13 | 15 | ヒルノデイバロー | 牡8 | 56 | 1:21.2 | B | 15 |
14 | 10 | アドマイヤゴッド | 牡7 | 56 | 1:21.4 | B | 16 |
15 | 12 | リョーノテソーロ | 牡4 | 56 | 1:21.4 | B+ | 9 |
16 | 2 | ヤングマンパワー | 牡7 | 56 | 1:21.5 | B- | 13 |
17 | 9 | ダイメイフジ | 牡5 | 56 | 1:21.8 | B | 8 |
18 | 13 | トウショウピスト | 牡7 | 56 | 1:22.4 | B | 18 |
総評
A評価2頭、B+評価3頭。11番人気のB+評価スマートオーディンが勝ち、4番人気のA評価レッツゴードンキが2着。3着ロジクライはB評価だったが、まずまず参考になったかもしれない。
パドック
パドック評価はさっぱり。スマートオーディンはそっと踏み込む印象。レッツゴードンキは体の厚みはあるが動きがスローで気配も一息。ロジクライは落ち着きすぎているような印象を受けた。最も良く見えたのはロードクエスト。直線追えていれば3着以内はあったはずだ。
ポイント阪急杯、ロードクエストが気合い乗り良し。リョーノテソーロが水平首でトモの厚みあり。スターオブペルシャはテンションギリギリで良く見えます。ダイメイフジが馬体の張り十分。コウエイタケルがまずまずです。1番人気ミスターメロディはパドックでは目立ちません。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年2月24日
そろったスタートからダイアナヘイローの逃げ。馬群は一団でごちゃつき、4コーナーでダイアナヘイローは1馬身のリード。直後につけていたレッツゴードンキが並びかけて交わしたものの、最後は外からスマートオーディンがまとめて差し切った。
分析
勝ち時計の1:20.3は、十分。勝ったスマートオーディンは上がり3F33.4の鬼脚で、最後尾から全馬を抜き去った。33秒台はメンバー唯一。ダービー6着から2年の休養を余儀なくされ、その後いまいちの成績が続いていたが、前走京都金杯(10着)で復活の兆しはあった。上がり3F34.3はトップタイムで勝ち馬との着差はわずか2馬身だったのだ。今回の勝利で再び輝きを取り戻してほしい。レースは前半3F34.4とまずまず流れ、人気サイドのダイアナヘイローが作った展開。差し決着になったが前で残ったレッツゴードンキは能力の高さを示した。3着ロジクライは最内でじっとしていた結果。惜しかったのはロードクエスト。直線で前も左右も壁になって追い出しが遅れ、一瞬のスキを突いて2頭分外に出したロスもあった。それでも上がり3Fは34.3。0.6秒詰めていれば届いた計算になる。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/02/HankyuHai.html