京王杯2歳S 2019 レース回顧

2019年11月6日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
14タイセイビジョン牡255.01:20.8B-1
28ビアンフェ牡255.01:21.1B+3
35ヴァルナ牡255.01:21.4B4
410グランチェイサー牡255.01:21.5B-6
53グレイトホーン牡255.01:21.8B+5
69カップッチョ牡255.01:21.8B+8
77カイトレッド牝254.01:22.1A7
86セイラブミー牝254.01:22.3B9
92マイネルグリット牡255.01:22.5B+2
101アポロニケ牝254.01:23.0B10


総評


A評価1頭、B+評価4頭。出走馬の半数をプラス評価したが、馬券圏内に入ったのは3番人気のビアンフェのみ。B-評価の1番人気タイセイビジョンが強い競馬ち、B-→B+→Bの決着。全く参考にならない結果になってしまった。

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パドック


タイセイビジョンの気になった点はヨダレだけ。ビアンフェがあからさまに太く、こちらを上位に見た。しかし、最も良く見えたのはカップッチョ。いま見直してみても良く見える。この馬がなぜ走らないのかよくわからない。3着ヴァルナは舌を出していていまいち良く見えなかった。

ポイント


グレイトホーンが出負けした以外は各馬まずまずそろったスタート。ビアンフェが逃げ、そのまま直線へ。直線では後続を突き放しにかかったが、坂を上りながらタイセイビジョンが外を通って急追。坂上でさらに伸び、難なく交わしてゴールした。

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分析


勝ち時計の1:20.8は、レースレコード。タイセイビジョンは余力十分の勝ちっぷりで、抜けた強さだった。上がり3F33.5は、2位ヴァルナの34.3に0.8秒差。外を通っての記録で、高く評価できる時計だ。ただ、2着ビアンフェも好内容。逃げて上がり3F34.4は、3着ヴァルナと0.1秒しか違わない。最後は後続と脚色が同じになっており、タイセイビジョンに突き放されただけ。今回は余裕のある仕上げで上がり目はメンバーの中で最も大きそう。最高の状態で再戦してほしい。3着以下は、現時点の能力差が大きそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Keio-Hai-Nisai-Stakes.html

           

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