本記事は、2019年10月27日に東京競馬場芝2000mで開催される「天皇賞・秋」(G1)の1週前追い切り評価です。レースは3歳上定量戦。現時点の登録馬は17頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は11頭でした。本追い切りの評価はレース週の更新になります。
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アーモンドアイ 56.0 【A】
美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中内目を通り、3頭がほぼ並走して直線へ。しっかり折り合い、ゴール前抜け出して半馬身先着した。安定した動きで体幹はしっかり。強く地面を蹴れている。アルアイン 58.0 【B】
栗東坂路併せ。前半からステッキを使わず追って軽々と交わすと2馬身先着した。動きはまだ重いがバランス良く駆けられおり、脚元はパワフル。ウインブライト 58.0 【B-】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。半馬身先着も、肩の可動域が狭く前脚がいまいち出てこない。ゴール付近で尻ステッキを入れたが伸びず、相手に詰められたことも割引。ゴーフォザサミット 58.0 【B-】
美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、3頭が並走して直線へ。折り合い重視に進め、3頭がほぼ併入も、アタマ差程度遅れた。脚元の回転はいまいちだがセーブした内容。1週前なのでこの程度で。スポンサーリンク
サートゥルナーリア 56.0 【B+】
栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。楽に動かしたがそれでも活気は十分。四肢の可動域もまずまずあり、やわらかに動けている。ゴール前で右手前に戻し、右手前でも伸びやかな動きを見せている。スティッフェリオ 58.0 【B】
栗東坂路併せ。左手前で体の向きは若干右だが、脚元はまずまず安定。頭も低く保てており、キビキビとした動きで1馬身先着した。スワーヴリチャード 58.0 【B】
栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。ある程度セーブした内容ながら、楽に伸びて1馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベルで頭も高めだが、体幹はしっかりしている。ダノンプレミアム 58.0 【B-】
栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は外を3馬身、中を2馬身差追走。直線軽く促しながら脚を伸ばし、外を置き去りに。中と併入した。カーブの走りは硬さがあり、直線ではふわっとする完歩が何度が見られた。好調時に比べると大きく落ちる内容だが、やわらかな動きも見られた。ここからどう変わってくるか。スポンサーリンク