【最終版】G3:富士S 追い切り評価~2019年10月19日開催

2019年10月18日金曜日

本記事は、2019年10月19日に東京競馬場芝1600mで開催される「富士ステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳上別定戦です。

1枠1番 キャンベルジュニア 牡7 56.0 石橋 脩【-】

映像なし

1枠2番 レッドオルガ 牝5 54.0 福永 祐一【B】

栗東坂路併せ。相手を置き去りにして3馬身以上先着した。関節は硬めだが、四肢の蹴り出す方向は真後ろで、推進力は上に逃げず、着地ポイントのぶれもない。

2枠3番 アンノートル 牡5 56.0 柴田 大知【B】

美浦坂路単走。ずっと舌を出しているが、フォームには適度な荒々しさがあり、ラチ一杯を元気に駆け上がってきた。四肢の可動域は十分。

2枠4番 トミケンキルカス 牡7 56.0 丸田 恭介【B】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身半差先行。そのまま相手に並ばせず3馬身程度先着した。動きは伸びやか。ただ、発汗がかなり目立つ。


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3枠5番 ショウナンライズ 牡6 56.0 三浦 皇成【-】

映像なし

3枠6番 イレイション 牡7 56.0 田辺 裕信【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。脚元はやわらかで、楽なフットワーク。気分良さそうに終い伸びた。尾に少し余計な力は入っているが、首の角度は良く集中力も高い。

4枠7番 アドマイヤマーズ 牡3 57.0 M.デムーロ【B+】

栗東坂路単走。手前を何度も替えたがどちらの手前でもバランス良く動けている。体の向きもまっすぐ。リズム良く小気味良いフットワークで坂をまっすぐに駆け上がってきた。首の上下動幅が若干ぶれることと、手前が安定しないことは割引だが評価は高くつけたい。

4枠8番 メイショウオワラ 牝5 54.0 大野 拓弥【-】

映像なし


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5枠9番 レイエンダ 牡4 57.0 C.スミヨン【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。ふわっとする完歩が多く、脚元は軽すぎる印象。一方、体はバランス良く使えており、フォームそのものは安定している。

5枠10番 カテドラル 牡3 54.0 A.シュタルケ【B-】

栗東坂路単走。肩の出が窮屈で、前脚の着地ポイントが左右にぶれる。毛ヅヤは良くキビキビとは動けているが。

6枠11番 リコーワルサー 牡4 56.0 内田 博幸【-】

映像なし

6枠12番 エメラルファイト 牡3 56.0 石川 裕紀人【A】

美浦W併せの外。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身差追走。集中力は高く一瞬で相手を抜き去り2馬身先着した。ゴール後もしっかり伸びている。


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7枠13番 ジャンダルム 牡4 56.0 藤井 勘一郎【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差先行。菊花賞出走サトノルークスの先導役を務め、相手が来るのを待ってから脚を伸ばしてアタマ差先着。ゴール後も抜かせなかった。相手のためにやった内容だが、勝負根性は見せてくれた。四肢の可動域は及第点レベル。

7枠14番 ダッシングブレイズ 牡7 56.0 横山 典弘【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルで、カーブから一本調子に脚を伸ばし、ゴールまでスピードをゆるめず駆けられた。手前を替えなかったことは割引だがマイナス評価には至らない。

7枠15番 ロジクライ 牡6 57.0 武 豊【B】

栗東坂路単走。頭は高めで首の可動域は狭いが、脚元はパワフル。ただ、中盤過ぎに右前肢落鉄。その後少しフォームを崩した。追突したときに蹄を傷めた可能性があるので、当日歩様はチェックしたい。

8枠16番 ノームコア 牝4 56.0 C.ルメール【B-】

美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。後脚の可動域の広さは抜群だが、蹴り出す方向が好調時より安定せず、推進力が上に逃げる完歩が見られる。仕上がり途上。


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8枠17番 クリノガウディー 牡3 54.0 戸崎 圭太【B+】

栗東坂路単走。手前側前肢を体の中心に着地させるが、体幹はしっかりしていて手前を替えてもそれほどぶれない。後脚の推進力がきれいに前に出ている。

8枠18番 ストロングタイタン 牡6 56.0 津村 明秀【B】

栗東坂路単走。前はパワフルだが脚元の動きは少しスロー。後脚は楽に蹴っている印象。まずまずの調整。

参考ステップレースの結果

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