中京記念 2019 レース回顧

2019年7月23日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
15グルーヴィット牡352.01:33.6B+3
26クリノガウディー牡352.01:33.6B6
37プリモシーン牝455.51:33.7B+1
415ミエノサクシード牝654.01:33.7B+4
51グランドボヌール牡554.01:34.0C9
64ジャンダルム牡455.01:34.1A11
72エントシャイデン牡454.01:34.1-8
814カテドラル牡353.01:34.2B2
912レインボーフラッグ牡654.01:34.2B+7
1016キャンベルジュニア牡756.01:34.5B-10
1111ロードクエスト牡657.01:34.5B5
1210コスモイグナーツ牡453.01:34.6B14
138ツーエムマイスター牡752.01:34.8B-15
1413ヒーズインラブ牡656.01:35.1-13
153ヴェネト牡753.01:35.3B16
169ロワアブソリュー牡656.01:35.6B-12


総評


A評価1頭、B+評価4頭。A評価の11番人気ジャンダルムはがんばったが6着止まり。B+評価の2頭が1,3,4着で2着のクリノガウディーはパドックで良く見えた。ただ、馬券圏内のB+評価は1,3番人気のため、参考になったかどうかは疑わしい結果になった。
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パドック


ジャンダルムはまずまずではあった。ただ、もう少しテンション高くパドックに現れるという予測は裏切られた。マイル戦でもあり、うるさいくらいの気合い乗りを見せていれば1番手評価しようと身構えていたのだが、まずまず止まり。その後ろを歩いていたグルーヴィットが最も良く見えた。

ポイント


レインボーフラッグが出遅れ。ツーエムマイスターが押して先頭へ。向こう正面で最内のポジションを取り、グランドボヌールは1頭分外を2番手追走。プリモシーンは中団前の外。グルーヴィットは、その直後でぴったりマークする。直線。グランドボヌールが一旦先頭も残り100メートルでプリモシーンが交わす。さらに外からグルーヴィットとクリノガウディーが伸び、1,2着。内に入れたミエノサクシードも迫ったが4着までだった。
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分析


勝ち時計の1:33.6は、稍重で荒れた馬場を考えれば速い。前半1000メートルは58.0と馬場を考えれば速めで、前も後ろも力を出せる展開。前目からレースを進めたプリモシーンをマークし続けたグルーヴィットの作戦勝ちだろう。クリノガウディーもよく伸びた。ただ、斤量差も大きい。プリモシーンの55.5キロは、牡馬なら57.5キロ換算で実質的にはトップハンデ。今回の3着は能力の高さを示した結果だろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/07/ChukyoKinen.html

           

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