札幌記念 2019 レース回顧

2019年8月20日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
11ブラストワンピース牡457.02:00.1B+3
210サングレーザー牡557.02:00.1B+4
39フィエールマン牡457.02:00.3B1
412ワグネリアン牡457.02:00.3B-2
511ペルシアンナイト牡557.02:00.4B5
67エイシンティンクル牝655.02:00.7D11
714クロコスミア牝655.02:00.8B+6
82クルーガー牡757.02:01.0B9
93ステイフーリッシュ牡457.02:01.0A8
108ゴーフォザサミット牡457.02:01.0B10
115ロードヴァンドール牡657.02:01.1C13
124ナイトオブナイツ牡657.02:01.4B14
1313サクラアンプルール牡857.02:02.7B-12
146ランフォザローゼス牡354.02:03.0B-7


総評


A評価1頭、B+評価3頭。B+→B+→Bの決着で、馬連2150円ついたので、まずまず参考になったかもしれないが、3,4番人気の組み合わせ。穴っぽいところが来なかったのは残念だった。

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パドック


抜けて良く見えたブラストワンピースが1着。2着サングレーザーは追い切り良かったがパドックではそれほど目立たたなかった。

ポイント


エイシンティンクルが好スタートからハナへ。前半1000メートルを59.9秒のペースで馬群を引っ張る。道中は大きな動きはなく、淡々と流れて直線へ。前を交わして逃げ込みを図るサングレーザーを、内をさばいて力強く伸びてきたブラストワンピースが交わしてゴールした。

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分析


勝ち時計の2:00.1は、まずまず。良馬場であり、59秒台は欲しかったが、ミドルペースなら悪くないタイムだ。勝ったブラストワンピースは強かった。川田騎手はスタートしてから気合いをつけて内を死守し、クルーガーにポジションを与えなかった。道中は後方からになったが、向こう正面では内へも外へも出せる位置につけ、3~4コーナーで内を選択。クロコスミアとの進路の奪い合いを制して突き抜けた。川田騎手は凱旋門賞に乗りたいのだろう。すばらしいレースをした。今回は完璧な競馬をしての勝ちで、外を回していれば届かなかった。そのため、このメンバーで能力上位とは言えないのだが、脚元の力強さは十分で、欧州の馬場には合いそう。直線の長いロンシャンも向きそうで、楽しみな結果になった。挑戦する場合、早めに公表してほしい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/08/SapporoKinen.html

           

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