札幌記念 2019 追い切り評価最終版

2019年8月16日金曜日

本記事は、2019年08月18日に札幌競馬場芝2000mで開催される「札幌記念」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は14頭。以降の更新はありません。レースは3歳上定量戦です。

1枠1番 ブラストワンピース 牡4 57.0 川田 将雅【B+】

函館芝併せの内。直線2馬身差追走し、1馬身半先着した。合図からエンジンがかかるまでに少し時間はかかるが、スピード感より力強さを感じさせる伸び脚。発汗は目立つが、四肢の可動域は十分にあり、力強さも高評価したい。

2枠2番 クルーガー 牡7 57.0 丸山 元気【B】

札幌芝単走。体は少しゆるいがやわらかな動き。四肢の可動域もまずまずあり、リズム良く駆けられている。

3枠3番 ステイフーリッシュ 牡4 57.0 中谷 雄太【A】

札幌芝併せの外。カーブで猛然と追い上げ、直線は1馬身差追走。力強く抜け出し1馬身先着した。筋肉量が増えたようで、体の張りは十分。好仕上がり。

3枠4番 ナイトオブナイツ 牡6 57.0 池添 謙一【B】

札幌芝単走。リズムが均等ではないものの、適度な荒々しさと見られる範囲。脚元の回転力は豊富で、着地の安定感はまずまず。


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4枠5番 ロードヴァンドール 牡6 57.0 横山 武史【C】

札幌ダート単走。前膝を高く上げて活気ある動き。ただ、トモが薄く後脚の推進力がいまいち。

4枠6番 ランフォザローゼス 牡3 54.0 藤岡 佑介【B-】

札幌芝併せの外。相手を1馬身先導して直線へ。直線手前で鞍上が振り返り、相手の位置を確認すると、直線は手綱を短く持って追わずに併入した。動きは悪くないのだが、相手のためにやったような内容。

5枠7番 エイシンティンクル 牝6 55.0 勝浦 正樹【D】

札幌芝単走。1F追いの極めて軽い内容で評価はDが妥当だろう。ただ、自らハミを取ってリズム良く駆けられた。体もふっくら見せていて状態は良さそう。

5枠8番 ゴーフォザサミット 牡4 57.0 石橋 脩【B】

札幌芝併せの内。相手の目の前を先導する形で直線に入り、終い詰められゴール後並ばれたが半馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベル。


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6枠9番 フィエールマン 牡4 57.0 C.ルメール【B】

函館W併せの内。直線1馬身差追走し、鞍上がほぼ持ったままで並ぶと、終い促しアタマ差先着した。頭を低く保ち、前脚をダイナミックに動かすフォームは好調時のものだが、終い促した割には突き抜けられず、相手に迫られたことは気になる。

6枠10番 サングレーザー 牡5 57.0 岩田 康誠【B+】

札幌芝単走。鞍上がステッキを抜いただけで反応し、終いは強めの尻ステッキを入れてびしっと追った。四肢の可動域は十分にあり、脚元もやわらか。

7枠11番 ペルシアンナイト 牡5 57.0 M.デムーロ【B】

札幌芝3頭併せの内。目の前に2頭を置いて直線へ。内でじっと折り合い、終い促したがゴール地点では外からクビ差ずつ遅れ。ゴール後交わすところまでやった。好調時に比べると、動きは少し重いが、マイナス評価するほどでもない。

7枠12番 ワグネリアン 牡4 57.0 福永 祐一【B-】

札幌芝単走。体を小さく見せることと、股間の発汗は気がかり。脚が上がってこず、脚元がすり足のような動きになっており、いまいち活気が感じられない。


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8枠13番 サクラアンプルール 牡8 57.0 横山 典弘【B-】

函館W併せの内。直線1馬身差追走し、並びかけたが弾けず半馬身遅れ。前駆はパワフルだが、トモの力強さが不足している。

8枠14番 クロコスミア 牝6 55.0 戸崎 圭太【B+】

札幌ダート単走。集中力は豊富でキビキビと。脚元はしっかり地面をつかんで蹴れており、推進力もきれいに前を向いている。

参考ステップレースの結果

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