クイーンS 2019 レース回顧

2019年7月29日月曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
113ミッキーチャーム牝456.01:47.0B1
26スカーレットカラー牝455.01:47.0B5
314カリビアンゴールド牝555.01:47.0B9
412ウラヌスチャーム牝455.01:47.2B4
511エイシンティンクル牝655.01:47.3B8
61サトノガーネット牝455.01:47.4B+2
73フロンテアクイーン牝656.01:47.4B+3
85メイショウショウブ牝351.01:47.5B7
97シャンティローザ牝555.01:47.6B-12
108フィニフティ牝455.01:47.8D10
1110ウインファビラス牝655.01:47.8B14
129リンディーホップ牝455.01:48.0B13
132リリックドラマ牝555.01:48.0B11
144ダノングレース牝455.01:48.4B6


総評


A評価なし、B+評価2頭。マイナス評価は1頭だけで、掲示板はすべてB評価というつまらない結果になってしまった。ただ、TVh賞に回ったウインシャトレーヌを水曜追いでB+評価しており、この馬が4番人気1着。そちらでは参考になったかもしれない。
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パドック


愛馬の出走レースは、大甘に見て自分の馬より良く見える馬が居るかどうか、という完全に客観性を欠いたものになってしまうので、Twitterはなし。評価もD。というわけで、フィニフティは気合い乗りは良いのだが、トモの膨らみがもう少し欲しいなあという印象。おそらくこれから放牧なので、NFの坂路で後駆を鍛えてほしい。パドックを見直してみたが、各馬平均的で、悪く見える馬が居ない。B+評価2頭もそれほど強調ポイントはなく平均レベルだった。最も良く見えたのはスカーレットカラー。体の張りが十分で、四肢の可動域は十分。勝ったミッキーチャームは毛ヅヤ良くマーカーも入れてもらっていたが、少しうるさい。3着カリビアンゴールドはその後ろで落ち着いて周回できていた。

ポイント


シャンティローザが出遅れ。ウラヌスチャームも後ろから。リリックドラマが逃げ、ミッキーチャームは4番手から。最内まで行かずに動けるポジションを確保した。隊列に大きな変化はなく、ペースは落ち着いて最終コーナーへ。ミッキーチャームは余裕で外に出し、直線は早々と先頭へ。後続を完封した。
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分析


勝ち時計の1:47.0は、平均的ではあるが時計の出る今週末の札幌ではもの足りない。前半1000メートルは1:00.6と遅めで、その後は11秒台のラップを継続した。勝ったミッキーチャームは直線で4頭分外に出し、そこからの横綱相撲。着差以上に強い内容だった。ダノングレースは最内で最高のポジションを取っていたが、伸びかけたところで下がってきたリリックドラマとラチの間で行き場をなくし、失速した。1頭分のスペースはギリギリあったようにもないようにも見え、これが制裁対象にならないのは疑問だ。ただ、抜けられていても掲示板があったかどうかだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/07/QueenStakes.html

           

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