着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 13 | ミッキーチャーム | 牝4 | 56.0 | 1:47.0 | B | 1 |
2 | 6 | スカーレットカラー | 牝4 | 55.0 | 1:47.0 | B | 5 |
3 | 14 | カリビアンゴールド | 牝5 | 55.0 | 1:47.0 | B | 9 |
4 | 12 | ウラヌスチャーム | 牝4 | 55.0 | 1:47.2 | B | 4 |
5 | 11 | エイシンティンクル | 牝6 | 55.0 | 1:47.3 | B | 8 |
6 | 1 | サトノガーネット | 牝4 | 55.0 | 1:47.4 | B+ | 2 |
7 | 3 | フロンテアクイーン | 牝6 | 56.0 | 1:47.4 | B+ | 3 |
8 | 5 | メイショウショウブ | 牝3 | 51.0 | 1:47.5 | B | 7 |
9 | 7 | シャンティローザ | 牝5 | 55.0 | 1:47.6 | B- | 12 |
10 | 8 | フィニフティ | 牝4 | 55.0 | 1:47.8 | D | 10 |
11 | 10 | ウインファビラス | 牝6 | 55.0 | 1:47.8 | B | 14 |
12 | 9 | リンディーホップ | 牝4 | 55.0 | 1:48.0 | B | 13 |
13 | 2 | リリックドラマ | 牝5 | 55.0 | 1:48.0 | B | 11 |
14 | 4 | ダノングレース | 牝4 | 55.0 | 1:48.4 | B | 6 |
総評
A評価なし、B+評価2頭。マイナス評価は1頭だけで、掲示板はすべてB評価というつまらない結果になってしまった。ただ、TVh賞に回ったウインシャトレーヌを水曜追いでB+評価しており、この馬が4番人気1着。そちらでは参考になったかもしれない。
パドック
愛馬の出走レースは、大甘に見て自分の馬より良く見える馬が居るかどうか、という完全に客観性を欠いたものになってしまうので、Twitterはなし。評価もD。というわけで、フィニフティは気合い乗りは良いのだが、トモの膨らみがもう少し欲しいなあという印象。おそらくこれから放牧なので、NFの坂路で後駆を鍛えてほしい。パドックを見直してみたが、各馬平均的で、悪く見える馬が居ない。B+評価2頭もそれほど強調ポイントはなく平均レベルだった。最も良く見えたのはスカーレットカラー。体の張りが十分で、四肢の可動域は十分。勝ったミッキーチャームは毛ヅヤ良くマーカーも入れてもらっていたが、少しうるさい。3着カリビアンゴールドはその後ろで落ち着いて周回できていた。
ポイント
シャンティローザが出遅れ。ウラヌスチャームも後ろから。リリックドラマが逃げ、ミッキーチャームは4番手から。最内まで行かずに動けるポジションを確保した。隊列に大きな変化はなく、ペースは落ち着いて最終コーナーへ。ミッキーチャームは余裕で外に出し、直線は早々と先頭へ。後続を完封した。
分析
勝ち時計の1:47.0は、平均的ではあるが時計の出る今週末の札幌ではもの足りない。前半1000メートルは1:00.6と遅めで、その後は11秒台のラップを継続した。勝ったミッキーチャームは直線で4頭分外に出し、そこからの横綱相撲。着差以上に強い内容だった。ダノングレースは最内で最高のポジションを取っていたが、伸びかけたところで下がってきたリリックドラマとラチの間で行き場をなくし、失速した。1頭分のスペースはギリギリあったようにもないようにも見え、これが制裁対象にならないのは疑問だ。ただ、抜けられていても掲示板があったかどうかだろう。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/07/QueenStakes.html