着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | サートゥルナーリア | 牡3 | 56.0 | 2:26.8 | A | 1 |
2 | 5 | ヴェロックス | 牡3 | 56.0 | 2:27.3 | B | 2 |
3 | 8 | ワールドプレミア | 牡3 | 56.0 | 2:27.5 | B+ | 3 |
4 | 4 | レッドジェニアル | 牡3 | 56.0 | 2:27.8 | C | 4 |
5 | 2 | ユニコーンライオン | 牡3 | 56.0 | 2:27.8 | B+ | 6 |
6 | 6 | シフルマン | 牡3 | 56.0 | 2:27.9 | B | 5 |
7 | 7 | ヴィント | 牡3 | 56.0 | 2:28.4 | B- | 7 |
8 | 1 | ジョウショームード | 牡3 | 56.0 | 2:28.6 | B | 8 |
総評
A評価1頭、B+評価2頭。A評価で1番人気のサートゥルナーリアが圧勝。2着は2番人気でB評価のヴェロックス。3着に3番人気B+評価のワールドプレミアが入った。人気どおりの決着で、3連単はわずか700円。参考になったのかどうなのかよくわからない結果になった。
スポンサーリンク
パドック
サートゥルナーリアが最も良く見えた。単勝1.4倍も納得。ダービーでラストの失速は気になり、ロードカナロア産駒でもあるが、胴の伸びや飛節の角度から短距離体型ではなく、中距離から長距離が合いそうな形。多少出遅れても勝てそうだった。
神戸新聞杯、サートゥルナーリアがゆったり堂々と。人気どおり抜けて良く見えます。ヴェロックスはテンション高めですが気合いと見られる範囲でボロも硬く体調は良さそうです。ユニコーンライオンが外を通ってやわらか。レッドジェニアルとワールドプレミアはテンション高いです。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年9月22日
ポイント
シフルマンを行かせてサートゥルナーリアは2番手。外からレッドジェニアルが並びかけ、ヴェロックスはそれを見る位置。するすると内に潜り込んでサートゥルナーリアの直後につける。4コーナー手前でサートゥルナーリアが持ったまま先頭へ。直線。早くも抜けたサートゥルナーリアをヴェロックスが追う。しかし差は広がるばかり。サートゥルナーリアがノーステッキで圧勝した。
スポンサーリンク
分析
勝ち時計の2:26.8は、前半1000メートル1:03.4というスローペースのため強調できないが、このレースは後半1000メートルが56.6というラップになった。上がり3Fは10.8-10.2-11.3。最後の1F11.3は、サートゥルナーリアが流して記録したものだ。本気で追っていれば3F31秒台の時計が出ていただろう。今後どこへ向かうのかはわからないが、このメンバーでは相手が居ない。2着ヴェロックスは春先の活気が戻ってくれば、菊花賞の有力候補になるだろう。ワールドプレミアは菊花賞に向かうようだが、3000メートルで入れ込みは大きな割引材料になる。気性面が成長してくれば。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/09/KobeShimbunHai.html