神戸新聞杯 2019 レース回顧

2019年9月25日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
13サートゥルナーリア牡356.02:26.8A1
25ヴェロックス牡356.02:27.3B2
38ワールドプレミア牡356.02:27.5B+3
44レッドジェニアル牡356.02:27.8C4
52ユニコーンライオン牡356.02:27.8B+6
66シフルマン牡356.02:27.9B5
77ヴィント牡356.02:28.4B-7
81ジョウショームード牡356.02:28.6B8


総評


A評価1頭、B+評価2頭。A評価で1番人気のサートゥルナーリアが圧勝。2着は2番人気でB評価のヴェロックス。3着に3番人気B+評価のワールドプレミアが入った。人気どおりの決着で、3連単はわずか700円。参考になったのかどうなのかよくわからない結果になった。

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パドック


サートゥルナーリアが最も良く見えた。単勝1.4倍も納得。ダービーでラストの失速は気になり、ロードカナロア産駒でもあるが、胴の伸びや飛節の角度から短距離体型ではなく、中距離から長距離が合いそうな形。多少出遅れても勝てそうだった。

ポイント


シフルマンを行かせてサートゥルナーリアは2番手。外からレッドジェニアルが並びかけ、ヴェロックスはそれを見る位置。するすると内に潜り込んでサートゥルナーリアの直後につける。4コーナー手前でサートゥルナーリアが持ったまま先頭へ。直線。早くも抜けたサートゥルナーリアをヴェロックスが追う。しかし差は広がるばかり。サートゥルナーリアがノーステッキで圧勝した。

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分析


勝ち時計の2:26.8は、前半1000メートル1:03.4というスローペースのため強調できないが、このレースは後半1000メートルが56.6というラップになった。上がり3Fは10.8-10.2-11.3。最後の1F11.3は、サートゥルナーリアが流して記録したものだ。本気で追っていれば3F31秒台の時計が出ていただろう。今後どこへ向かうのかはわからないが、このメンバーでは相手が居ない。2着ヴェロックスは春先の活気が戻ってくれば、菊花賞の有力候補になるだろう。ワールドプレミアは菊花賞に向かうようだが、3000メートルで入れ込みは大きな割引材料になる。気性面が成長してくれば。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/09/KobeShimbunHai.html

           

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