【水曜速報】G2:神戸新聞杯 追い切り評価~2020年09月27日開催

2020年9月23日水曜日

本記事は、2020年09月27日に中京競馬場芝2200mで開催される「神戸新聞杯」(G2)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは3歳牡牝馬齢戦。登録馬は18頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は7頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

エンデュミオン 56.0 【B-】

栗東坂路単走。徐々にラチ側へ流れながら坂を上がってきた。軽い内容で四肢の可動域は狭く、後脚の着地ポイントが体の外側にある。一方、前脚の着地ポイントは近めのためフォームもいまいち見栄えしない。

コントレイル 56.0 【B+】

栗東坂路単走。左手前を決めると、手前前肢の繋が少しふらつくのは気になるが、力強くやわらかさもあり問題なさそうな仕上がり。首の角度は良く、集中して駆けられている。

ディープキング 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。一杯に追ったが4分の3馬身遅れた。活気は十分にあり、タイムもまずまず出ているが、相手は2勝クラスで手ごたえは大きく見劣る。強い尻ステッキを何度か使い、負荷は十分にかけている。

パンサラッサ 56.0 【B+】

栗東坂路併せ。迫力には欠けるが極めてやわらかで評価の難しい動き。相手の鞍上が待ってくれて、この馬の鞍上が馬なりに進めた時点では相手に並びかけようともしなかったが、相手が追うとゆったりと楽に並んで併入した。相手の能力を把握して子ども扱いしたような内容で、頭の良い馬なのかもしれない。本気で走れば変わりそう。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

ビターエンダー 56.0 【A】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差追走。馬なりに抜けて半馬身先着した。春からの成長は目覚ましく、馬体に太い芯が入った印象。体の張りも十分で、四肢の可動域も広い。背中の安定性も十分。

マイラプソディ 56.0 【B】

栗東坂路単走。前脚の蹴り出す方向は安定していないが、後脚はしっかり。集中してまっすぐに坂を駆け上がってきた。

ロバートソンキー 56.0 【B-】

美浦坂路3頭併せの内。中にアタマ差先着、外に1馬身遅れた。首を回すように使い、前脚もバタバタ。活気はあり後脚の動きの安定性は高いが、いまいち見栄えしない動き。

参考ステップレースの結果

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