【1週前追い】G1:フェブラリーS 追い切り評価~2020年02月23日開催

2020年2月13日木曜日

本記事は、2020年02月23日に東京競馬場ダ1600mで開催される「フェブラリーステークス」(G1)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは4歳上定量戦。登録馬は24頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は10頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アルクトス 57.0 【B】

美浦W併せの中。映像は直線だけで、通ったコースは馬場の外目。楽な内容ながら力強さはあり、ほぼ併入してその後両馬を従えて流した。体はまだ太めに見えるが1週前ならこれくらいで十分だろう。

インティ 57.0 【B】

栗東坂路単走。俊敏な動きはできているが、活気はいまいち。左手前で体の向きは進行方向より右。手前側前肢に頼ったフォームになっている。脚元は力強さより素軽い印象を受ける。

ヴェンジェンス 57.0 【C】

栗東坂路単走。タイムはまずまず出ているが植え込み側でカーブしてきたためで、動きは平凡。後脚が外を回す完歩がほとんどで、体も寂しく映る。

キングズガード 57.0 【C】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線はクビ差先行。直線は追ったが反応はいまいちで動きが重く伸びない。最後は2馬身遅れた。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

サンライズノヴァ 57.0 【B+】

栗東坂路併せ。前脚の着地ポイントは近めだがバランスは崩れず、脚元のやわらかさが目立つ。集中してまっすぐ前を向き、終いは促して1馬身先着した。

テーオージーニアス 57.0 【B+】

栗東CW単走。ラチ側で伸びやかな動き。首の角度は良く、四肢の可動域は十分。脚元のスピード感もある。体は少し太く股間に少し発汗が見られるものの、1週前ならこれくらいで十分だろう。

ブルドッグボス 57.0 【B】

栗東坂路併せ。相手に馬体をぶつけられても怯まずパワフルに登坂。フォームは若干乱れるが、力強さがあるため適度な活気と見られる範囲。ただ、軽い接触とはいえぶつかったことは気になる。相手は青帽子なので騎手が乗っていたはずなのだが。

ミッキーワイルド 57.0 【A】

栗東坂路単走。モヤで前半は見にくかったが、それでも白いバンテージが高速に、かつ美しく回転していることを確認できる。終いは流したが脚元の回転力は保てており、首も大きく使えている。体の向きもまっすぐ。

ラプタス 57.0 【C】

栗東坂路単走。首の使い方はまずまずだが、脚元は非力な印象で、ちょこまかと動いている。4連勝中のダート無敗馬だが、現段階では全く良く見えず、負荷もかけていない。今週末のバレンタインSを実質的な追い切りとして使い、かつ勝利し、フェブラリーSへ向かう計画のようで、見事に出られたとしても本追い切りは軽めになるはず。この仕上げで勝って連闘なら面白い存在になりそうではある。


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参考ステップレースの結果

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