【枠順確定】中日新聞杯(GIII)追い切り評価最終版-2018年12月8日 中京芝2000ハンデ

2018年12月7日金曜日

1枠1番 エンジニア 牡5 54.0 北村宏【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。じわりと並んで中にアタマ差遅れ、外と併入し、ゴール後並んで駆けた。映像では体がほとんど見えず、脚元の動きもわからないが、内容は良い。きちんと仕上がってレースに向かえそう。

2枠2番 アメリカズカップ 牡4 56.0 松山【C】

栗東坂路単走。タイムはまずまず出ているが、脚元はバタバタ。前脚の着地ポイントは近く、手前を替えるとフォームが大きく変わる。後脚は体の外寄りに着地し、きれいな推進力を生めていない。首も動かしてはいるがきれいに上下動できていない。

3枠3番 グレイル 牡3 55.0 津村【B】

栗東CW単走。馬場の真ん中を通って直線へ。頭は高いが脚元の回転力は豊富。右手前のときに推進力が上に逃げる完歩が見られるが、左手前を決めると問題ない。評価はBとするが、左回りは疑問。

3枠4番 エテルナミノル 牝5 54.0 四位【B】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。不思議な内容。馬が自らハミを取って行こうとすると、鞍上が手綱を引っ張って行かせない。直線も同じ調子でスピードを出させない。併せ馬ならわかるのだが単走で何を教えようとしているのかわからない。ただ毛ヅヤは良く鞍上の言うことをよく聞いているので、評価は据え置く。気になる馬だ。

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4枠5番 マサハヤドリーム 牡6 55.0 北村友【-】

映像なし

4枠6番 ハクサンルドルフ 牡5 55.0 藤岡康【A】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。カーブから動きは重かったが、それは合図がないためのようで、直線終いにかけて脚元の回転力を徐々に高めていき、最後はすばらしい動きになった。ゴール前後の約20完歩だけを見ればGIレベル。評価は高くつけたい。

5枠7番 ギベオン 牡3 56.0 Cデムーロ【B】

栗東CW併せの内。ラチ沿いを大きく先行する相手に対し、馬場の外側を通ってショートカットし、直線は1馬身差追走。馬なりに抜け出すと相手を置き去りにした。四肢の可動域は狭いが滞空時間は長く、楽に駆けられている。

5枠8番 ドレッドノータス セ5 56.0 中谷【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。手前の替え方は上手で、前脚のやわらかさは美点。脚元の回転力も高い。ただ頭が高く尾に余計な力が入っていることは割引。

6枠9番 レイホーロマンス 牝5 51.0 丸山【B+】

栗東坂路単走。首を小刻みに動かすピッチ走法。全体の見栄えはいまいちだが、細かく見ると前脚の繋がきれいに返っており、独特なリズムを最後まで継続できている。軽ハンデを生かせれば。

6枠10番 ショウナンバッハ 牡7 54.0 鮫島駿【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。首の角度はまずまずで、前脚を伸びやかに使えている。後脚の回転力は高く、全身を使った走法。均整の取れた動きとまではいかないのだが、活気はあり状態は良さそう。

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7枠11番 メートルダール 牡5 57.0 福永【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は相手と2頭分ほど間隔をあけて半馬身差追走。軽く促しながら半馬身先着した。頭は高く発汗が見られるが、体幹はしっかりしており脚元も力強い。

7枠12番 ストロングタイタン 牡5 57.0 アヴドゥラ【B】

栗東坂路単走。動きは重めだがタイムは出ている。脚元の力強さもまずまずで、フォームのぶれはほとんどない。

8枠13番 スズカディープ セ6 53.0 岩崎【-】

映像なし

8枠14番 マイスタイル 牡4 56.0 田中勝【B】

栗東坂路併せ。終いぐっと伸びて併入した。左手前のときは気にならないのだが、右手前になると右前肢が着地後内向する。活気はまずまずあり評価は据え置くが、いつも追い切り良く見せる馬だけに気になる動き。

参考ステップレースの結果

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