農林水産省賞典新潟記念の反省と全着順-2018年9月2日のレース

2018年9月4日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11ブラストワンピース牡3541:57.5B+1
25メートルダール牡5571:57.8B6
34ショウナンバッハ牡7531:57.9B13
411エンジニア牡5541:58.2B5
56メドウラーク牡7561:58.4B10
68ストーンウェア牡6541:58.7-4
713セダブリランテス牡457.51:58.9B+3
83ベアインマインド牝5501:59.1C7
92マイネルハニー牡5571:59.2B-9
1010グリュイエール牡6551:59.3B2
1112スズカディープせん6531:59.4B+11
129レアリスタ牡6541:59.9B+8
137マイネルミラノ牡8562:00.2B-12


総評
A評価なし、B+評価4頭。馬券圏内に入ったのは1着の1番人気ブラストワンピースのみで、B+→B→Bの決着。
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パドック
ブラストワンピースは意外なことに-2キロで出てきた。新潟は前日入厩でそこから飼場を食べるのでプラスでも仕方ないと考えていたのだが、この馬にとっては良い傾向。ただ、最後尾を歩いていたとはいえ堂々とはしておらず、雰囲気は微妙に映った。2着メートルダールは発汗多く、3着ショウナンバッハは水平首でまずまずだったが強調材料もない印象だった。
ポイント
スタートはほぼそろい、セダブリランテスが掛かり気味に上がるが鞍上は行かせない。マイネルミラノが馬なりとはいえハイペースで逃げ、離れた2番手にスズカディープとマイネルハニーがつける。ブラストワンピースは外の動ける位置で後ろから。メートルダールは最後方。マイネルミラノはそのまま最内を進み、2番手グループからは外目に持ち出す。大きく外に広がった展開で、大外を一気に伸びたブラストワンピースが圧勝した。


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分析
勝ち時計の1:57.5は、過去10年で2008年アルコセニョーラ、2016年アデイインザライフに並ぶトップタイ。前半1000メートルが59.2と速く、先行勢は軒並み失速。道中後方を進んだ3頭が大外に持ち出して1~3着。典型的な差し決着になった。さらに、4,5着も後ろから。4コーナーで後方5番手以内の5頭がすべて掲示板という結果だ。勝ったブラストワンピースはこのメンバーでは能力の高いところを見せたが54キロのハンデは気になる要素。57キロで2着に来たメートルダールはよくがんばった。セダブリランテスはトップハンデで7着。前半掛かりかけたところを制御し、折り合いをつけて進められたが直線では若干外に斜行し、失速した。休み明けが響いたか。メドウラークは5着にがんばり、夏3戦すべて丸田騎手が騎乗してサマー2000チャンピオンに輝いた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/08/NiigataKinen.html

             

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