着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | レイデオロ | 牡4 | 57 | 2:11.2 | B | 1 |
2 | 1 | アルアイン | 牡4 | 57 | 2:11.2 | B+ | 3 |
3 | 2 | ダンビュライト | 牡4 | 57 | 2:11.7 | B | 2 |
4 | 11 | エアアンセム | 牡7 | 56 | 2:11.8 | B | 5 |
5 | 6 | ショウナンバッハ | 牡7 | 56 | 2:11.8 | B | 9 |
6 | 10 | ブラックバゴ | 牡6 | 56 | 2:11.9 | B | 7 |
7 | 3 | ガンコ | 牡5 | 57 | 2:12.0 | B | 4 |
8 | 5 | ブライトバローズ | 牡6 | 56 | 2:12.2 | C | 11 |
9 | 12 | マイネルフロスト | 牡7 | 56 | 2:12.7 | C | 12 |
10 | 9 | ミライヘノツバサ | 牡5 | 56 | 2:13.3 | B | 8 |
11 | 8 | ゴールドアクター | 牡7 | 57 | 2:13.3 | B | 6 |
12 | 4 | マイネルミラノ | 牡8 | 56 | 2:13.7 | B | 10 |
総評
A評価なし頭、B+評価1頭。最も良く見えたのはアルアインだったが3番人気の2着。B→B+→Bの1,3,2番人気の決着で、何とも言えない結果になった。
パドック
パドックで取り上げたのは下から1,2着と上から3着までだが、ダンビュライトは良く見えなかった。マイネルミラノは自分の競馬をして直線一杯になったが、状態は良かったと信じたい。
ポイントオールカマー、マイネルミラノが水平首で踏み込みしっかり。ゴールドアクターはテンション高めですがこの馬にしてはましです。アルアインが踏み込み深くゆったり。良く見えるのはこれら3頭です。レイデオロはテンションがこの程度で保てれば。ダンビュライトは尾を振っていて左が強いのも気になります— jphb (@jphb_oikiri) 2018年9月23日
ミライヘノツバサが出遅れ。マイネルミラノが逃げ、1~2コーナーを最内で回る。向こう正面では2番手アルアインに2馬身ほどの差。レイデオロは中団馬群の後方。3~4コーナーで後方の馬群が固まり、マイネルミラノのリードは2~3馬身。直線手前でマイネルミラノは一杯に。直線、アルアインが進出して早くも先頭。残り200メートルでも2馬身程度のリードを保っていたが、内をすくったレイデオロが見事に差し切った。
分析
勝ち時計の2:11.2は、長距離なので何とも言えないが、過去10年で最も速い。前半1000メートルは1:00.5。マイネルミラノは理想的なペースを作ったが、このタイミングで加速した。次の1000メートルは11秒台の連発になり、これでは脚が保たなかったか。前目で早め先頭のアルアインも最後はレイデオロに差された。勝ったレイデオロはここでは能力が上なのだろう。上がり3F34.3は、2位タイの34.8を0.5上回った。直線でアルアインの真後ろにつけ、脚を測りながらの差し切り。アルアインは自ら動き勝ちに行ったが、追い出しのタイミングが早かった。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/09/AllComers.html