トヨタ賞中京記念の反省と全着順-2018年7月22日のレース

2018年7月25日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
116グレーターロンドン牡656.51:32.3B1
212ロジクライ牡5561:32.4B5
34リライアブルエース牡5541:32.6B-4
45フロンティア牡3531:32.6B7
511ワントゥワン牝5521:32.7B-3
67アメリカズカップ牡4571:32.8B-13
714ミエノサクシード牝5531:33.0A6
813ウインガニオン牡657.51:33.4B-2
915ムーンクレスト牡6551:33.7-15
1010ガリバルディ牡7571:33.8B10
119ダイメイフジ牡4561:33.8C11
122ロワアブソリュー牡5541:33.9B9
133ブラックムーン牡657.51:33.9B+12
146コウエイタケル牡7541:34.3-14
151スマートオーディン牡557.51:34.8B-8
168マイネルアウラート牡7551:35.9B-16


総評
A評価1頭、B+評価1頭。どちらも掲示板外に沈んだが、パドックで良く見えた馬に上位3頭が含まれていたが、追い切り評価としてはいまいちな結果になってしまった。
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パドック
ミエノサクシードの追い切りは、専門家の中にも褒めてくれていた人はいたのだが、パドックでは目立たず。Twitterに書いたとおりで、上位3頭は良く見えた中に入っていた。夏馬ウインガニオンは追い切りいまいちでもパドックが良ければ買えるかなと見ていたのだが入れ込んでいた。
ポイント
ブラックムーンが出遅れ。同馬を除いて先行勢と中団が分かれるスタートで、前の3頭は激しくやり合い、ウインガニオンが外を通って先行、中のマイネルアウラートが続き、アメリカズカップは馬場の悪い最内で食らいつく。馬群はこれら3頭から5馬身差で中団グループ、さらに5馬身差で後方グループと分かれ、4コーナーでようやく詰まる。直線は内外に大きく広がり、ウインガニオンをロジクライが交わす。最内でアメリカズカップが伸びたが残り100メートルまで。最後は抜けたロジクライを大外からグレーターロンドンが差し切った。


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分析
勝ち時計の1:32.3は、コースレコード。前半1000メートルが57.0というハイペースもあり、内の荒れた馬場で、外を通ったグレーターロンドンがこれだけの好タイムを出した。差は半馬身。謎だったのがロジクライの動き。直線で大きく内に切れ込んだ。斜行したわけでもなさそうで、鞍上の浜中騎手が誘導したように見える。マイネルアウラートと少し接触したかもしれないが、脚をなくしていた馬であり、玉突きで影響を受けたコウエイタケルも結果的に伸びずお咎めなし。ポジションをキープして外から交わした方が明らかにロスなく伸びられたのだが、この件について浜中騎手のコメントを見つけることはできなかった。勝ったグレーターロンドンはこれで賞金を加算。秋は狙ったレースに向けて確実に調整できることになる。厩舎の腕の見せ所だろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/07/ChukyoKinen.html

             

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