福島記念の反省と全着順-2018年11月11日のレース

2018年11月14日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
12スティッフェリオ牡4551:58.3B2
26マイスタイル牡4551:58.5A3
31エアアンセム牡7571:58.5B+1
47ナイトオブナイツ牡5561:59.1-7
510ルミナスウォリアー牡7561:59.1C13
69トーセンビクトリー牝6551:59.2-11
712マルターズアポジー牡657.51:59.3A4
811マイネルハニー牡5571:59.3B+9
915マイネルフロスト牡7561:59.4B12
108マイネルミラノ牡8561:59.4B15
115レトロロック牡6551:59.5B5
1214メドウラーク牡7561:59.8B+10
134ツクバアズマオー牡7562:00.0C16
1416マサハヤドリーム牡6552:00.1B6
153キンショーユキヒメ牝5542:00.1B8
1613トミケンスラーヴァ牡8542:00.2C14


総評
A評価2頭、B+評価3頭。悩ましいのは展開で、マルターズアポジーが逃げるにしても前に行きたい馬が多すぎ、差し馬有利になりそう。A評価マイスタイルも基本的に逃げたいタイプだった。結果はB→A→B+で悪くはなかったが、人気サイドの決着になった。
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パドック
最も良く見えたのは映像のなかったナイトオブナイツ。外を通って気合い乗り良く周回できていた。次点はマルターズアポジー。活気十分で発汗も多くない。マイスタイル、レトロロックはまずまず。マイネルハニーは目立たず、メドウラークも気合い乗りは良かったが周囲と比べるとそれほど目立たなかった。3着エアアンセムは小さく見えるのが気がかりだったがこのメンバーなら。勝ったスティッフェリオは少し硬かったがかちっとした動きではあり、悪くは見えなかった。

ポイント
スタートはまずまずそろい、マルターズアポジーが12番枠から一直線に1コーナーに入るきれいな流れ。内で押してマイスタイルが主張したがテンの脚が違う。2馬身差の2番手で1~2コーナーを回る。3番手スティッフェリオまではそこから5馬身以上の差。縦長の展開で向こう正面から3~4コーナーへ。後続は詰めてきたがマルターズアポジーのリードは直線でも依然2馬身。しかしそこまでだった。残り200メートルでスティッフェリオが抜け出し、マイスタイルが食い下がる。内からエアアンセムが伸びたが3着までだった。


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分析
勝ち時計の1:58.3は、優秀。前半1000メートル57.6の超ハイペースでマルターズアポジーが引っ張り、そこから8馬身差とすると勝ったスティッフェリオも余裕で1分を切るペースで進んだことになる。結果的に全員が疲れたレースになり、上がり最速は最後方を進んで大差15着とレースに参加できなかったキンショーユキヒメの35.0。結果的に1~3着は1~3番人気だった。仮にマルターズアポジーが居なければ、マイスタイルは後続を引きつけて逃げた可能性もあり、そうなると着順が変わったかもしれないが、これら3頭の能力が順当に高いのだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/FukushimaKinen.html

             

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