富士ステークスの反省と全着順-2018年10月20日のレース

2018年10月23日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
18ロジクライ牡5561:31.7B+2
211ワントゥワン牝5541:32.0B-3
314レッドアヴァンセ牝5541:32.0A5
46エアスピネル牡5571:32.1B1
513ペルシアンナイト牡4591:32.2A4
69ハクサンルドルフ牡5561:32.3B7
717ヒーズインラブ牡5571:32.4B+12
718ジャンダルム牡3541:32.4B6
912クルーガー牡6571:32.4B+14
104ウインブライト牡4581:32.5B10
1116ハッピーグリン牡3541:32.7-9
121ガリバルディ牡7561:32.7-18
135ゴールドサーベラス牡6561:32.7C17
1415マルターズアポジー牡6561:32.8B+8
1510ヤングマンパワー牡6561:33.0B-13
163デンコウアンジュ牝5541:33.0B11
172ストーミーシー牡5561:33.3C16
187ウインガニオン牡6561:33.8-15


総評
A評価2頭、B+評価4頭。良く見えた馬が多かったが、マイナス評価は4頭、映像なしが2頭居て、そのうちワントゥワンが2着。5番人気のA評価レッドアヴァンセはがんばったが3着までだった。
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パドック
ペルシアンナイトは59キロでも勝ってしまいそうな印象だったが、さすがにこたえたか終い伸びず。エアスピネルも良く見えた。人気サイドが良く見えたのだが結果は2着に3番人気のワントゥワン。この馬は歩幅が狭くパドックでは見栄えしなかった。
ポイント
マルターズアポジーが好スタートから先頭へ。ロジクライは2番手。ワントゥワンは縦長馬群の後方5番手。レッドアヴァンセは中団の外。直線。マルターズアポジーは2馬身ほどのリードを維持していたが、残り200メートル地点で測ったかのようにロジクライが抜け出し、他馬を寄せつけず完勝した。


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分析
勝ち時計の1:31.7は、レースレコード。マルターズアポジーの作った流れは、前半1000メートル57.4の超ハイペース。勝ったロジクライは2番手で、58秒弱と見られる。これでも十分に速い。そこから上がり3F33.9の脚が残っており、終い1Fは11.7と保たせた。本来差し馬有利な流れで、勝ったロジクライは早め先頭で快勝。時計勝負にも十分に対応できることを示した。ただ、斤量は56キロであり、上がり3F同タイムで4着のエアスピネルが57キロだったことから展開が味方したととらえることもできる。ペルシアンナイトは終い伸びなかったとはいえ上がり3Fは33.8で来ている。さすがに斤量がこたえたか。ワントゥワンは能力が高いのかモレイラ騎手が上手すぎるのかよくわからない。新潟で31秒台を出したことはあるが、ここで1:32.0。力をつけている可能性もある。レッドアヴァンセは上がり3F33秒台を確実に出せる馬。4コーナーの手ごたえは最高だった。結果的に追い出しが少し早かったかもしれないが、勝ちに動くのならそのタイミングであり、騎手は責められないだろう。この条件と展開では勝ち馬が抜けていた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/10/FujiStakes.html

             

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