【枠順確定】富士ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2018年10月20日 東京芝1600別定

2018年10月19日金曜日

1枠1番 ガリバルディ 牡7 56.0 御神本 訓史【-】

映像なし

1枠2番 ストーミーシー 牡5 56.0 大野 拓弥【C】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は2馬身差追走。鞍上は手を動かさず半馬身遅れ、ゴール後軽く促して並びかけるところまでやった。四肢の可動域はまずまずあるのだが脚元の動きはスロー。後脚の流れる完歩も多い。

2枠3番 デンコウアンジュ 牝5 54.0 蛯名 正義【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右で、頭は高め。軽い合図できちんと反応し、すっと伸びられたことは評価。トモにも丸みがあり状態は悪くなさそう。

2枠4番 ウインブライト 牡4 58.0 松岡 正海【B】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。首の動きがぎこちなく前膝も硬いが、動きのバランスは取れている。フォームもぶれず、最後まで安定した動きをできている。

スポンサーリンク

3枠5番 ゴールドサーベラス 牡6 56.0 柴山 雄一【C】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。終始楽な内容で軽く促しながらゴールした。首をまっすぐ伸ばしたまま振り子のように上下動させる独特のフォームで、前脚もまっすぐに伸ばしてペタペタと着地する。見栄えはしない。

3枠6番 エアスピネル 牡5 57.0 福永 祐一【B】

栗東坂路単走。右前肢が着地後内向するのはいつもどおり。後脚の蹴り出しはまっすぐで良いのだが、今回は肩の出が窮屈で前脚の可動域がいつもより狭い。体はまっすぐ前を向いており、きれいに動けているが、この馬としてはB評価が妥当だろう。

4枠7番 ウインガニオン 牡6 56.0 酒井 学【-】

映像なし

4枠8番 ロジクライ 牡5 56.0 C.ルメール【B+】

栗東坂路併せ。相手を見る位置でじっくり進め、相手の鞍上が振り返ったタイミングで徐々に進出。アタマ差先着した。鞍上は持ったままながら気合い乗りは良く、集中して駆けられている。

スポンサーリンク

5枠9番 ハクサンルドルフ 牡5 56.0 戸崎 圭太【B】

栗東坂路単走。首の動きは安定せず、上下でなく前後に使う。着地ポイントのぶれも見られる。ただ、そのぶん迫力はあり、適度な荒々しさと見たい。前膝がきれいに上がり、しっかり地面をつかめていることも評価。ただプラス評価するかと言われると全体の整合性という観点から難しい。評価は据え置くが、この馬には注意したい。

5枠10番 ヤングマンパワー 牡6 56.0 武藤 雅【B-】

美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は外からクビ差ずつ追走。押して前に出て1馬身半先着した。頭が高く前脚も出てこない。後脚はまっすぐに蹴って推進力は前を向いているが、飛節も硬め。

6枠11番 ワントゥワン 牝5 54.0 J.モレイラ【B-】

栗東ポリトラック単走。頭は高く四肢の可動域は狭い。キビキビと動けてはいるのだが、体も小さく見せている。

6枠12番 クルーガー 牡6 57.0 石川 裕紀人【B+】

栗東坂路単走。前半は後脚が若干外を回る完歩が見られたが、中盤以降はしっかり。脚元の弾力性は豊富。リラックスした動きから入り、追われてのキビキビした動きも見られた。頭の位置もぶれない。

スポンサーリンク

7枠13番 ペルシアンナイト 牡4 59.0 M.デムーロ【A】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。鞍上はほぼ持ったまま、直線に入って手前を替えなかったが、軽く促し始めるとゴールの20メートルほど前で左手間に。そこからの動きが素晴らしい。猛然と伸びてゴールを過ぎてもさらに加速。どこまでも伸びていきそうな手ごたえでしっかり駆けられた。

7枠14番 レッドアヴァンセ 牝5 54.0 北村 友一【A】

栗東坂路併せ。強めに追ってクビ差先着した。首の角度は良く、集中力は高い。活気のある首の上下動から前脚を力強く着地させ、後脚による推進力へとつなげている。

7枠15番 マルターズアポジー 牡6 56.0 柴田 善臣【B+】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、直線は半馬身差追走。鞍上は一切手を動かさず併入し、ゴール後相手を突き放した。相変わらず発汗は目立つが集中して駆けられており、体も引き締まっている。四肢の回転力も豊富。

8枠16番 ハッピーグリン 牡3 54.0 内田 博幸【-】

映像なし

8枠17番 ヒーズインラブ 牡5 57.0 藤岡 康太【B+】

栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は2馬身差追走。軽く促しながら前に出るとそのまま2馬身程度先着した。体を大きく見せ、フットワークは良い。首の角度もまずまずで、体はゆるめだがこの一追いで引き締まってきそうだ。

8枠18番 ジャンダルム 牡3 54.0 武 豊【B】

栗東CW単走。映像は直線だけで、通ったコースは馬場の外側。映像の始まったところは迫力を感じられたが、ゴール手前あたりから動きが画一的になり、首の可動域は狭く、脚さばきも軽い。ただ、脚元の回転はきれいでリズムは良く馬体もすかっと見せている。

参考ステップレースの結果

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ