京成杯オータムハンデキャップの反省と全着順-2018年9月9日のレース

2018年9月11日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
110ミッキーグローリー牡5551:32.4A1
214ワントゥワン牝5531:32.5-3
32ロジクライ牡556.51:32.6B+2
45ロードクエスト牡556.51:32.6B+5
513ゴールドサーベラス牡6541:32.6B8
64トウショウドラフタ牡5551:32.7B14
711ストーミーシー牡5541:32.8B+10
89ヤングマンパワー牡6571:32.8B7
97ヒーズインラブ牡556.51:32.9B4
1012ウインガニオン牡6571:33.1-11
113トーセンデューク牡7541:33.1B-12
128ダイワリベラル牡7551:33.1B15
131ミュゼエイリアンせん6561:33.4B13
1415ベステンダンク牡6561:33.4C6
156ショウナンアンセム牡5561:34.0B-9


総評
A評価1頭、B+評価3頭。映像のなかったワントゥワンが2着に入ったが、A評価ミッキーグローリーが勝ち、3,4着はB+評価。人気サイドで決まったとはいえ結果としては問題ないものになった。
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パドック
取り上げた5頭に1~3着馬は居たが、ニュアンスのとおりミッキーグローリーは抜けた1番人気という印象ではなかった。それでこの内容で勝ってしまうのだから、強い。今後が楽しみだ。
ポイント
スタートは若干ばらつき、ワントゥワンが後方から。ミュゼエイリアンが押して先頭に立ち、外からショウナンアンセム、大外からベステンダンクが殺到。2コーナーでインを主張したミュゼエイリアンが先頭に立ちペースは落ち着く。ミッキーグローリーは中団後ろの外目につけた。3コーナー手前でウインガニオンが仕掛けて一気に先頭へ。2馬身ほどのリードを奪う。直線。ウインガニオンが粘るがヤングマンパワーが押し上げ、大外からミッキーグローリーが一気に馬群を飲み込む。さらに外からワントゥワンが飛んできたが半馬身しのいだ。3着には4コーナーで少し狭くなったが直線理想的に前が開いたロジクライが入った。


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分析
勝ち時計の1:32.4はまずまず。このレースは2012年レオアクティブが1:30.7というレコードを出したレースだが、33秒台決着も多く、32秒台が出ていれば問題ないだろう。ミッキーグローリーは外を通っての結果で、強い勝ち方だった。上がり3F最速はワントゥワンの33.0で、2位ミッキーグローリーの33.5を0.5秒上回った。出遅れが響いたというより常に後方一気の馬。今回は展開も味方した。ロジクライは結果論からすると4コーナーで前後左右が狭くなったことを除けば極めてスムースだった。ハンデもそこまで見込まれたわけではなく、今後に課題を残した。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/09/KeiseiHaiAutumnHandicap.html

             

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