エプソムカップの反省と全着順-2018年6月10日のレース

2018年6月13日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
116サトノアーサー牡4561:47.4A2
26ハクサンルドルフ牡5561:47.5-4
35グリュイエール牡6561:47.6B+5
48サーブルオール牡5561:47.7B3
53エアアンセム牡7561:48.1A8
62ベルキャニオン牡7561:48.1B-9
715ゴールドサーベラス牡6561:48.2-15
814バーディーイーグル牡8561:48.2B+12
97マイネルフロスト牡7561:48.3B13
101ブラックスピネル牡5561:48.7C11
1112マイネルミラノ牡8581:49.2B14
129スマートオーディン牡5561:49.2B6
134トーセンマタコイヤ牡7561:49.3B10
1410ダイワキャグニー牡4561:49.4B-1
1513アデイインザライフ牡7561:50.3-7
1611シャイニープリンス牡8561:52.8B-16


総評
A評価2頭、B+評価2頭。エアアンセムは馬券圏内に入れなかったが8番人気で5着と掲示板には来た。1番人気ダイワキャグニーがマイナス評価、A→川田騎手の映像なし→B+で決まったのでまずまず参考になったかもしれない。
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パドック
それほど目立った馬はおらず、各馬平均的なパドック。その中ではサーブルオールが安定感のある歩様で馬体もふっくら見せていた。1番人気ダイワキャグニーは最後尾。ただ前と離れていて危険な兆候。物見も気になった。勝ったサトノアーサーはそれほど目立たなかったが悪くはない。映像のなかったアデイインザライフは期待していたのだが股間の発汗目立ち、パドックではそれほど良く見えなかった。

ポイント
スマートオーディンがまさかの逃げ。アデイインザライフは出遅れ。サトノアーサーはスタート良く好位置につけた。各馬荒れた内を避け、向こう正面は外を走る。唯一内で運んだのはトーセンマタコイヤで見せ場なし。面白い騎乗をしたのはマイネルミラノの丹内騎手。まっすぐに走る向こう正面ではどこを通ってもコースロスはないため、馬場の良い外目の内でじっと。3コーナーで最内へ切れ込むと、直線も1頭分あるかないかの最内のきれいなところで脚を伸ばしてきたが、最後はバテた。スマートオーディンが直線でも先頭。しかし坂の中間で後続各馬に交わされる。外からサトノアーサーが悠然と交わし、グリュイエールは脚色が一緒に。ハクサンルドルフは後方一気で追い込んだが届かなかった。


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分析
勝ち時計の1:47.4は、重馬場を考えればまずまず。サトノアーサーは外目を通っての好位差しで、強い競馬をした。重馬場だったためフロック視されるかもしれないが、追い切りでも動けておりここで本格化したかもしれない。引き続き注目したい。ハクサンルドルフは惜しくも届かず。道中は後方で、上がり3Fは最速。もう少し距離があれば差せていたかもしれない。馬群をさばいた形になったが、今回大きな不利はなし。コース取りの関係でまっすぐ走ったわけではないが、力をつけてきているようだ。ただ、この馬は重馬場得意。良馬場なら若干の割引は必要かもしれない。3着グリュイエールは追い切りに騎乗した福永騎手とコンタクトが取れていて、レースでも騎乗したので期待していた。今回は3着だったが、鞍上はステッキを1度しか使っていない。あとは右手を使って馬にレースでまっすぐ走る練習をさせているような追い方で、狙いのレースは先にありそうだ。久々のスマートオーディンはなぜ逃げたのかわからない。掛かっているようには見えなかったが控えられなかったのだろうか。前半1000メートル59.6は内の荒れた重馬場を考えるとかなりのハイペースだった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/06/EpsomCup.html

             

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