チャレンジカップの反省と全着順-2018年12月1日のレース

2018年12月4日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
19エアウィンザー牡4561:58.3B2
22マウントゴールド牡5561:58.8C4
310ステイフーリッシュ牡3561:59.0A5
43ダンビュライト牡4571:59.0B3
54マイネルフロスト牡7561:59.1-12
68レイエンダ牡3551:59.3B1
71マルターズアポジー牡6561:59.4B7
812サイモンラムセス牡8561:59.4B11
96ケントオー牡6561:59.5B-10
1011トリコロールブルー牡4562:00.0B6
115ダッシングブレイズ牡6562:00.1B9
127ロードヴァンドール牡5562:00.1B8


総評
A評価1頭、B+評価なし。A評価ステイフーリッシュは5番人気3着とがんばってくれたが、2着マウントゴールドがC評価。B→C→Aの決着で、微妙な結果になってしまった。
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パドック
抜けた1番人気レイエンダは、どうもぱっとしない印象で、追い切りも軽くどうとらえていいのかわからなかったが、体はすかっと見せており自信を持って切ることは難しかった。勝ったエアウィンザーが最も良く見え、2着マウントゴールドはうるさい。ステイフーリッシュもテンション高く、パドック評価としては割引要素の方が大きかった。
ポイント
マルターズアポジーのペース。外からサイモンラムセスが上がったが主張せず、2番手。3番手マウントゴールド、その後ろのマイネルフロストまでが先行最内。馬群は縦長でレイエンダは後ろから5頭目の外。マルターズアポジーはサイモンラムセスに3馬身、さらにそこから5馬身程度のリードを取って直線へ。しかしそこまで。直線入り口で最も手ごたえの良かったエアウィンザーが残り200メートルで交わして後は横綱相撲。後続を寄せ付けず完勝した。


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分析
勝ち時計の1:58.3は十分ではあるのだが、エアレーションをしていない高速馬場。同日9Rの再度山特別で57キロを背負って勝ったミスディレクションが1:58.7の時計だったことを考えれば、それほど強調できないのかもしれない。時計的な裏付けは難しいが、能力的にエアウィンザーはこのメンバーでは抜けていそうだ。デビュー以来馬券圏外はわずか1回。4連勝で、右回りは6.5.1.0、阪神は4.2.0.0、2000メートル以上は4.4.1.0になった。本格化したと見てよさそうだ。レイエンダが案外なレース内容だったこともあり、メンバーレベルに疑問は残るが、来年はGI戦線で活躍してくるかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/ChallengeCup.html

             

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