【枠順確定】カペラステークス(GIII)追い切り評価最終版-2018年12月9日 中山ダ1200別定

2018年12月7日金曜日

1枠1番 キタサンミカヅキ 牡8 58.0 森泰斗【B】

船橋ダート併せの外。並んで直線に入ると相手を問題せず3馬身以上突き抜けた。発汗は目立ち、動きは好調時に比べて硬めだが、活気は十分にある。

1枠2番 コパノキッキング セ3 55.0 柴田大【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。四肢の可動域は広い。ただ美点はそこだけで、首を使おうとしているが上下動幅のぶれが大きく、背中の安定性はない。

2枠3番 ヴェンジェンス 牡5 56.0 石川【B-】

栗東坂路単走。植え込み側から徐々に馬場の真ん中へと持ってきて終いまでしっかり駆けさせた。前脚の着地ポイントは近めで脚元は少し非力。頭は高く首の使い方もいまいち。フォームは安定している。

2枠4番 キングズガード 牡7 56.0 内田博【C】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。促して並べず、終い追って併入まで。ゴール後前へ出られなかった。前脚が窮屈で見栄えしない。

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3枠5番 タテヤマ 牡4 56.0 大野【B+】

栗東坂路単走。体は小さく見せるが頭を低く保てており、全身を使いキビキビとした好フォーム。最後までしっかりと脚を伸ばせた。

3枠6番 オールドベイリー 牡4 56.0 中井【C】

栗東CW単走なのか3頭併せの外なのか。カーブでコントロールを失い、頭を上げて走るのを拒否。馬場の外目に持ち出した直線に入ってしばらくすると、リラックスしたきれいなフォームで駆けたが鞍上の指示に従ったわけでもなさそう。最後の走りは悪くないのだがこの内容では。

4枠7番 ダノングッド 牡6 56.0 田中勝【-】

映像なし

4枠8番 ハットラブ 牝4 54.0 横山典【B】

美浦W3頭併せの外。馬場の外目を通り、直線は中内に1馬身差ずつ先行。そのまま楽に脚を伸ばして中に2馬身先着し、ゴール後もリードを保った。前脚を伸ばそうとすることで全体のバランスがいまいちになる不思議な動き。レースで全力で走れば安定するかもしれない。体はすかっと見せている。

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5枠9番 ネロ 牡7 56.0 瀧川寿【B】

栗東坂路単走。相変わらずタイムは良い。前半頭の位置が安定しなかったが、フォームを決めてからはしっかり。頭を低く保ってパワフルに駆けられた。脚元は好調時よりスローだが十分な内容だろう。

5枠10番 ノボバカラ 牡6 56.0 勝浦【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。いつも追い切り良く見せる馬で、今回もいい動き。四肢の可動域は広く、回転力もあり首の角度もまずまず。ただ発汗が見られ、手前を決めるのに時間がかかった。評価は据え置く。

6枠11番 サイタスリーレッド 牡5 56.0 津村【B+】

栗東坂路単走。重そうな鞍上を背に、一杯に追って最後までいい脚色を保てた。首の使い方には活気があり、脚元の回転力も豊富。集中して駆けられている。

6枠12番 ナンチンノン 牡7 56.0 国分恭【-】

映像なし

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7枠13番 オウケンビリーヴ 牝5 55.0 三浦【B-】

栗東坂路併せ。真っ白な芦毛2頭の併せ馬は目立つ。軽く仕掛けて4分の3馬身先着した。肩が窮屈で前脚がちょこまかした動きになっている。頭も高く位置がぶれる完歩も見られる。一方、後脚の蹴りは方向もリズムも安定している。

7枠14番 ブラゾンドゥリス 牡6 56.0 藤田菜【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。追ってアタマ差遅れ、ゴール後は少し前へ出るところまでやった。体は見えにくい角度だがふっくらと見せており、着地は力強い。内容の派手さはないが、状態は悪くなさそう。

8枠15番 ウインムート 牡5 56.0 松山【B】

栗東坂路単走。脚元の力強さはそれほどないが、そのぶん軽快に駆けられている。体は進行方向より若干右。前半は後脚が流れる完歩が観られたものの、リズムに乗ってからの動きは悪くない。

8枠16番 ヒカリブランデー 牡7 56.0 江田照【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の外側を通り、直線は中とほぼ並んで外を1馬身差追走。追って1馬身半程度先着した。四肢の可動域も首の可動域も狭いのだが、カーブでじわりとした気合い乗りを見せて前を射程にとらえた雰囲気は良く、少し掛かり気味とはいえ直線もしっかり伸びた。

参考ステップレースの結果

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