着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | グレイスフルリープ | 牡8 | 57 | 1:10.4 | B+ | 4 |
2 | 5 | マテラスカイ | 牡4 | 57 | 1:10.4 | A | 1 |
3 | 4 | キタサンミカヅキ | 牡8 | 57 | 1:10.8 | B+ | 5 |
4 | 14 | モーニン | 牡6 | 57 | 1:10.9 | B+ | 3 |
5 | 13 | レッツゴードンキ | 牝6 | 55 | 1:11.0 | B+ | 2 |
6 | 3 | キングズガード | 牡7 | 57 | 1:11.0 | B | 6 |
7 | 15 | テーオーヘリオス | 牡6 | 57 | 1:11.2 | B | 11 |
8 | 2 | ニシケンモノノフ | 牡7 | 57 | 1:11.2 | A | 10 |
9 | 7 | ウインムート | 牡5 | 57 | 1:11.3 | B | 12 |
10 | 12 | ラブバレット | 牡7 | 57 | 1:11.3 | B+ | 14 |
11 | 1 | ネロ | 牡7 | 57 | 1:11.4 | B- | 8 |
12 | 16 | ノボバカラ | 牡6 | 57 | 1:11.4 | B | 15 |
13 | 11 | アンサンブルライフ | 牡5 | 57 | 1:11.6 | B | 16 |
14 | 9 | セイウンコウセイ | 牡5 | 57 | 1:12.8 | B+ | 7 |
15 | 8 | ナックビーナス | 牝5 | 55 | 1:13.7 | B- | 9 |
16 | 10 | ノブワイルド | 牡6 | 57 | 1:14.2 | B | 13 |
総評
A評価2頭、B+評価6頭。16頭中8頭がプラス評価で、さらに1週前高評価を加えると11頭をプラス評価したことになる。掲示板にプラス評価が並んでもこれでは自慢にならない。
パドック
注目はマテラスカイ。前走時はパドックで良く見せなかったのだが、今回はそれより良い。歩幅は狭いのだが脚元はスムースで楽に動けていた。モーニンがちょうどいいカリカリ具合。グレイスフルリープは前さばきは硬めだが後脚の運びがやわらかで気分良さそう。キタサンミカヅキが気合い乗り良し。レッツゴードンキは+12キロ。見た目も若干太いかなという印象を受けた。A評価ニシケンモノノフは首の上下動と脚元の動きのバランスがいまいち良く見えなかった。
ポイント
各馬そろったきれいなスタート。マテラスカイが押して前に出るとそのまま後続に1馬身差をつけて3コーナーへ。後続は詰めてこられず、マテラスカイはさらにリードを広げる。直線。後続が伸びない中、直後につけていたグレイスフルリープはしぶとく付いていく。どころか徐々に差を詰め、追い詰めると最後は差し切った。
分析
勝ち時計の1:10.4は、まずまず。過去との比較をできないレースだが、京都のダート1200メートルは良馬場で11秒を切ることができれば好タイムだ。マテラスカイは前半3Fを33.7で飛ばして後続に脚を使わせる展開に持ち込んだが、グレイスフルリープは前につけてへこたれなかった。4コーナーで単独2番手に上がると脚を測るかのようにきれいに差し切った。後半2Fは12.1-13.0というラップ。差し馬有利の展開だが、それでも前で残った2頭は能力の高さを示した。今後も期待できそうだ。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/JBCSprint.html