JBCスプリントの反省と全着順-2018年11月4日のレース

2018年11月7日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
16グレイスフルリープ牡8571:10.4B+4
25マテラスカイ牡4571:10.4A1
34キタサンミカヅキ牡8571:10.8B+5
414モーニン牡6571:10.9B+3
513レッツゴードンキ牝6551:11.0B+2
63キングズガード牡7571:11.0B6
715テーオーヘリオス牡6571:11.2B11
82ニシケンモノノフ牡7571:11.2A10
97ウインムート牡5571:11.3B12
1012ラブバレット牡7571:11.3B+14
111ネロ牡7571:11.4B-8
1216ノボバカラ牡6571:11.4B15
1311アンサンブルライフ牡5571:11.6B16
149セイウンコウセイ牡5571:12.8B+7
158ナックビーナス牝5551:13.7B-9
1610ノブワイルド牡6571:14.2B13


総評
A評価2頭、B+評価6頭。16頭中8頭がプラス評価で、さらに1週前高評価を加えると11頭をプラス評価したことになる。掲示板にプラス評価が並んでもこれでは自慢にならない。
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パドック
注目はマテラスカイ。前走時はパドックで良く見せなかったのだが、今回はそれより良い。歩幅は狭いのだが脚元はスムースで楽に動けていた。モーニンがちょうどいいカリカリ具合。グレイスフルリープは前さばきは硬めだが後脚の運びがやわらかで気分良さそう。キタサンミカヅキが気合い乗り良し。レッツゴードンキは+12キロ。見た目も若干太いかなという印象を受けた。A評価ニシケンモノノフは首の上下動と脚元の動きのバランスがいまいち良く見えなかった。

ポイント
各馬そろったきれいなスタート。マテラスカイが押して前に出るとそのまま後続に1馬身差をつけて3コーナーへ。後続は詰めてこられず、マテラスカイはさらにリードを広げる。直線。後続が伸びない中、直後につけていたグレイスフルリープはしぶとく付いていく。どころか徐々に差を詰め、追い詰めると最後は差し切った。


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分析
勝ち時計の1:10.4は、まずまず。過去との比較をできないレースだが、京都のダート1200メートルは良馬場で11秒を切ることができれば好タイムだ。マテラスカイは前半3Fを33.7で飛ばして後続に脚を使わせる展開に持ち込んだが、グレイスフルリープは前につけてへこたれなかった。4コーナーで単独2番手に上がると脚を測るかのようにきれいに差し切った。後半2Fは12.1-13.0というラップ。差し馬有利の展開だが、それでも前で残った2頭は能力の高さを示した。今後も期待できそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/JBCSprint.html

             

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