エルムステークスの反省と全着順-2018年8月12日のレース

2018年8月15日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
18ハイランドピーク牡4561:42.0A2
22ドリームキラリ牡6561:42.2A3
33ミツバ牡6571:42.5B+1
49ロンドンタウン牡5571:42.5B5
54アンジュデジール牝4551:42.8C7
61リッカルドせん7561:43.1-4
712ブラゾンドゥリス牡6561:43.2-11
811ディアデルレイ牡7561:43.5B+8
913モルトベーネ牡6561:43.5B10
105ノーブルサターン牡4561:43.6B9
1110メイショウスミトモ牡7581:43.6B14
127アルタイル牡6561:43.6C-12
136リーゼントロック牡7561:44.5B+6
1414モンドクラッセ牡7561:47.6-13


総評
A評価2頭、B+評価3頭。人気サイドの決着とはいえA→A→B+で決まったのでほぼ完璧な結果になった。
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パドック
パドックで切りたい馬はおらず、みなさんまずまずに見えた。勝ったハイランドピークは毛ヅヤ良く見栄えする馬。2着ドリームキラリは気合い乗り良く、3着ミツバは外をスムースに周回できていた。

ポイント
スタートは少しばらけ、メイショウスミトモが出遅れ。ドリームキラリが好スタートから先頭へ。ハイランドピークは3番手。ミツバは最後方から。4コーナー前でハイランドピークが先頭を伺うが、ドリームキラリはそこから再加速して直線は2頭が先頭。ドリームキラリは残り200メートルまで食い下がったがそこまで。ハイランドピークが余裕の勝利となった。


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分析
勝ち時計の1:42.0は、重馬場でありいまいち。とはいえ勝ったハイランドピークは1~2コーナーから外目3番手でロスの多い内容であり、能力の高さを示したことになる。そして、それ以上にロスが大きかったのがミツバ。行き脚つかず1周目スタンド前で最後方へ。そのまま内でじっとしておく選択をせず、1コーナーで大外に持ち出した。向こう正面では馬群に閉じ込められて下げ、3コーナーでまたもや外へ。数頭を交わしたが4コーナーでは絶望的な位置になり、そこからさらに大外に持ち出して3着まで持ってきた。上がり3Fの35.8は、2位ハイランドピークの36.7を0.9秒上回っており、ハイランドピークの直線でロスがなかったことを考えれば出色の数字だ。斤量も57キロで、このメンバーでは格上だろう。なお、今回のコースロスは砂をかぶらせないためであり、鞍上の松山騎手は責められない。むしろ好判断と言える。スタート良く中団の外につけるのが理想で、この馬はコーナー4つの外枠でも評価を下げにくい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/08/ElmStakes.html

             

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