【最終版】G1:大阪杯 追い切り評価~2020年04月05日開催

2020年4月3日金曜日

本記事は、2020年04月05日に阪神競馬場芝2000mで開催される「大阪杯」(G1)の追い切り評価最終版です。以降の更新はありません。レースは4歳上定量戦です。

1枠1番 ロードマイウェイ 牡4 57.0 武 豊【C】

栗東坂路単走。後脚が外を回る完歩がほとんどで、右前肢も着地後内向する。頭の向きは先週より改善され、終いは集中して前を向いて駆けられているが。【1週前追い評価:C】

2枠2番 サトノソルタス 牡5 57.0 藤岡 康太【B】

美浦W併せの外。相手はジナンボー。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。折り合い重視の内容で鞍上は手綱を引っ張り気味に進め、併入した。前が少し窮屈なのは首の動きを制限しているためで、問題ない。後脚はやわらかに蹴れている。【1週前映像なし】

3枠3番 ブラストワンピース 牡5 57.0 川田 将雅【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。頭は高く首をほとんど使えていない。発汗も気になる。とはいえ脚元はパワフル。追えば長くいい脚を使えそうな動きでアタマ差先着した。体は太く見えるので当日の馬体重には注意したい。【1週前追い評価:B】

4枠4番 ワグネリアン 牡5 57.0 福永 祐一【B-】

栗東坂路単走。前半はテンションが微妙。手前の替え方はいまいちで、中盤に手前を替えたが終いは左手前が決まりきらない走り。毛ヅヤは良いのだが、動きも雰囲気もいまいちぱっとしない。【1週前追い評価:B-】

5枠5番 ラッキーライラック 牝5 55.0 M.デムーロ【A】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。やや強めの適度な負荷をかけ、大きなストライドで伸びてきた。良いときの尾の動かし方をできていて、トモを大きく見せている。好状態でレースへ向かえそう。【1週前追い評価:B+】


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5枠6番 レッドジェニアル 牡4 57.0 酒井 学【B-】

栗東坂路併せ。前半右手前の段階では脚元の非力さが目立ったが、軽い合図で左手前を決めるとまずまずキビキビと動けるようになった。とはいえ並ぶところまで行けずアタマ差遅れた。【1週前追い評価:B】

6枠7番 ステイフーリッシュ 牡5 57.0 岩田 康誠【C】

栗東坂路併せ。相手は皐月賞予定のコントレイルで、年長のこちらが完全に子ども扱いされた。馬なりに進めた相手の鞍上が振り返って待ってくれたにもかかわらず、ステッキを入れて追っても伸びない。終いは脚色も鈍り、1馬身半遅れた。相手が強力すぎるのは確かだが、タイムも出ておらず評価は下げざるをえない。【1週前追い評価:B】

6枠8番 ダノンキングリー 牡4 57.0 横山 典弘【A】

美浦W単走。馬場の真ん中内目を通って直線へ。直線を向いたタイミングで軽く気合いをつけた程度で、鞍上はその後一切手を動かさず、馬なりに脚を伸ばした。体はすかっと見せており、毛ヅヤは良好。フォームのバランスも整っている。好仕上がり。【1週前追い評価:B-】

7枠9番 マカヒキ 牡7 57.0 L.ヒューイット【C】

栗東坂路併せ。徐々に差を詰めて併入した。リズム良く動けており、相手に馬体を寄せても全く怯まないのだが、勝負根性に乏しく気配は平凡。【1週前追い評価:B】

7枠10番 ジナンボー 牡5 57.0 藤岡 佑介【B】

美浦W併せの内。相手はサトノソルタス。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。折り合い重視で進めてゴール地点で軽く促し併入。ゴール後はアタマ差程度前で体を並べて駆けた。口元の泡は気になるが、キビキビと動けている。【1週前追い評価:B】

8枠11番 カデナ 牡6 57.0 鮫島 克駿【B-】

栗東坂路単走。中盤までは好内容。頭を低く保って首を使い、大きなストライドで伸びてきた。ただ、終いステッキを入れてそこから右手前に戻し、いまいち伸びなかったことは割り引きたい。【1週前追い評価:B】

8枠12番 クロノジェネシス 牝4 55.0 北村 友一【A】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。楽に並びかけて馬なりに半馬身先着した。内容は軽いがタイムは出ており、1週前が好内容だったためこれで十分だろう。体はすかっと見せており毛ヅヤも良好。好状態でレースへ向かえそう。【1週前追い評価:A】


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1週前追い切り評価

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