中山記念 2020 レース回顧

2020年3月3日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
13ダノンキングリー牡456.01:46.3A1
27ラッキーライラック牝555.01:46.6B2
34ソウルスターリング牝654.01:46.6B-6
41インディチャンプ牡558.01:46.7B-4
55ペルシアンナイト牡657.01:46.9B+5
66マルターズアポジー牡856.01:47.1B7
78ウインブライト牡658.01:47.2B3
89ゴールドサーベラス牡856.01:47.7-9
92エンジニア牡756.01:47.8B8


総評


A評価1頭、B+評価1頭。 A評価の1番人気ダノンキングリーは勝ったが、B+評価ペルシアンナイトは5着。一方、マイナス評価は2頭で、どちらも掲示板に載ってしまった。
 

パドック


好調時を知っている馬ばかりで、それと比較するといまいちな馬が多く、みなさん仕上がり途上な印象だった。1,2着は順番どおりだったが、3着はソウルスターリング。+18キロで数字ほど太くは見えなかったが、舌を出していて気合い乗りが不足している印象だった。

ポイント


ペルシアンナイトが出遅れ。マルターズアポジーが逃げ、2馬身差でソウルスターリング。その後は大きく開いてダノンキングリー。そこから1馬身後ろに馬群が固まる展開になった。前半1000メートル59.3はマルターズアポジーにとっては遅めのペース。しかし4コーナーでソウルスターリングに早くも並ばれると、残り200メートル手前で力尽きた。ちょうどその地点で、ゆったりと坂を上ってきたダノンキングリーが悠々と両馬を交わし、余裕の手ごたえでゴールした。
 

分析


勝ち時計の1:46.3は、十分。前年にウインブライトが記録した1:45.5はマルターズアポジーが前半1000メートル58.2のペースで飛ばして速くなったもので、47秒台決着になる年も多い。勝ったダノンキングリーは、強い競馬。小頭数で不利もなく、能力の違いを見せつけたかっこうだ。この条件では能力が違う。今後に期待できそうなのはインディチャンプ。今回で1800メートル戦は0.0.3.0になり、今回は58キロを背負っていた。+16キロは体重を戻したぶんも含まれているが見た目に太く毛ヅヤも一息。上がり目は大きそうだ。仕上がって適距離のマイルならダノンキングリーに迫れるかもしれない。


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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/02/Nakayama-Kinen.html

           

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