【1週前追い】G1:大阪杯 追い切り評価~2020年04月05日開催

2020年4月1日水曜日

本記事は、2020年04月05日に阪神競馬場芝2000mで開催される「大阪杯」(G1)の1週前追い切り評価です。レースは4歳上定量戦。現時点の登録馬は14頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は12頭でした。本追い切りの評価はレース週の更新になります。

ヴェロックス 57.0 【B】

栗東坂路単走。右前肢は少し硬いがある程度セーブした内容なので問題なさそう。後半は力強く伸びている。推進力も上に逃げない。

カデナ 57.0 【B】

栗東坂路単走。中盤から合図を送ってやや強めの内容。その割に伸びは一息だが、前後の連動性が高く体の向きもまっすぐ。1週前としては良い内容。

クロノジェネシス 55.0 【A】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は外を3馬身、中を1馬身差追走。早々に中を交わすと鞍上はほぼ持ったままで外にも1馬身先着した。通ったコースを考えてもタイムは良く、長く良い脚を使えている。体の張りも上々。

ジナンボー 57.0 【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、3頭が並走して直線へ。終い鋭く抜け出し外にクビ差、内に4分の3馬身先着した。体は小さく見せるがキビキビと良い動き。

注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

ステイフーリッシュ 57.0 【B】

栗東坂路併せ。目の前を行かせた相手に並ぶまでに少々手間取り、アタマ差先着した。終いは右手前に戻しており、フォームは右手前の方が安定している。

ダノンキングリー 57.0 【B-】

美浦W併せの内。ラチ側を深く入り、直線はクビ差先行。すっと前に出るとステッキを使って一杯に追い、4分の3馬身先着した。追った割に伸びない印象で、背中の上下動幅が大きい。いまいち強調できない内容。

ブラストワンピース 57.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線はクビ差追走。頭は高めで動きもまだ重く体も太めだが脚元はパワフルで、終い抜け出して半馬身先着した。ゴール後もステッキを使って十分に負荷をかけられた。この一追いで変わってきそう。

マカヒキ 57.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、ほぼ並走して直線へ。折り合い重視の内容で、軽く促しながらアタマ差先着した。体はすかっと見せており、絞る必要はなさそう。1週前としてちょうどいい調整だろう。

ラッキーライラック 55.0 【B+】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。はるか前に居た関係ない馬を4~5馬身ほど追いかける形になり、ゴール地点で1馬身半差まで迫った。鞍上は触れる程度の軽いステッキを2度使い、適度な負荷をかけた。楽に動かしていたため頭は高めだが、体を大きく見せている。

レッドジェニアル 57.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。馬なりに半馬身先着した。相手は外側を大きく回っており、直線でもある程度負荷をかけていたため、動きは相手の方が目立つが、この馬も楽な内容で伸びやかに動けている。1週前としては問題ない内容。

ロードマイウェイ 57.0 【C】

栗東坂路単走。後脚は外を回し、前脚も若干外を回す傾向にある。前走時は人気だったが追い切りもパドックも良く見えず、今回も前走前の追い切りと変わらない内容で、状態は平行線か。ここからどう整えてくるか。

ワグネリアン 57.0 【B-】

栗東ポリトラック3頭併せの内。直線は並ぶ2頭を1馬身半差追走し、一杯に追って1馬身遅れ。ゴール後並ぶところまでやったが相手はゆるめていた。ゴール前後から軽い肩ステッキを使い、多少は反応していた。


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参考ステップレースの結果

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