【水曜速報】G2:NZT 追い切り評価~2020年04月11日開催

2020年4月8日水曜日

本記事は、2020年04月11日に中山競馬場芝1600mで開催される「ニュージーランドトロフィー」(G2)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは3歳牡牝馬齢戦。登録馬は18頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は15頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アブソルティスモ 56.0 【B+】

美浦坂路併せ。楽に並んで折り合い、ハナ差先着した。体は少し太いかもしれないが、動きはやわらかで力強さもある。

ウイングレイテスト 56.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、並走して直線へ。馬なりに抜け出して半馬身先着。ゴール後はすぐにゆるめて並ばれた。発汗が目立つ。

オーロアドーネ 56.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。手前を替えるタイミングが早く、直線に入ってしばらくは相手の方を向いてまじめに走っていなかったが、終いの伸びは優秀。スムースに伸びて半馬身先着した。体は太く見えるので当日の馬体重には注意したい。

オーロラフラッシュ 54.0 【B】

美浦坂路併せ。頭は高いが首は使えており、集中力を保って半馬身先着した。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

カフェサンドリヨン 54.0 【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。外にアタマ差遅れ、内に1馬身先着した。ゴール後に外とは並んでおり遅れは問題ない。直線を向いたときに少し内にささり、内の馬に迷惑をかけたが、動きはまずまず。

カリオストロ 54.0 【C】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。線が細く非力な印象。頭の位置も完歩ごとに変わり、前駆が安定しない。

グレイトホーン 56.0 【C】

美浦ポリトラック併せの内。直線1馬身差追走し、クビ差先着した。頭は高く四肢の可動域は狭い。

コウソクスピード 56.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。鞍上は手綱を引っ張って折り合いに終始し、ゴール後ようやく折り合えて楽に並んで駆けられた。気合い乗りは良く、コントロールも何とかなった。評価は据え置くが、この調教がレースに結びつけば。

シーズンズギフト 54.0 【B】

美浦坂路単走。頭は高く頭の位置も若干左右にぶれる。ただ、集中して駆けられてはいて、脚元のバランスは良い。

ソウルトレイン 56.0 【A】

栗東坂路併せ。最も近づいた状態でも相手との間に1頭分以上の距離はあり、ほぼ単走。2馬身ほど追いかけて、楽に交わすと半馬身先着した。前脚の可動域の広さとやわらかさが目を引く。

ソングオブザハート 54.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。トモがまだゆるく、これから良くなっていそうな馬。肩がやわらかくなればより良くなる。現状でも前駆は窮屈だが首の使い方は上手で、後脚は弾力性のある蹴りをできている。

ハーモニーマゼラン 56.0 【C】

美浦坂路併せ。頭は高く四肢の可動域は狭い。鞍上はまっすぐ走らせることだけを意識していたようで、追えずにアタマ差遅れ。相当に乗り難しそうな馬だ。

フルートフルデイズ 54.0 【B-】

栗東坂路単走。楽な内容なので仕方ないのかもしれないが、いまいちぱっとしない内容。やわらかさはあるのだが、繋がゆるすぎる印象。

ペールエール 56.0 【B+】

栗東坂路単走。体の向きはまっすぐで、首の角度は良く集中力も豊富。体は小さく見えるがバランスの良い動きで、後脚の蹴り出す方向も安定している。

ルフトシュトローム 56.0 【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。発汗がかなり目立つ。後脚の可動域が狭く、前は伸びやかに使えるのだが、前膝から繋の連動性はいまいち。


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参考ステップレースの結果

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